甲子園 阪神相手に 一つ勝つ

2026試合結果


ヤクルト3-2阪神

今日の勝利は、私が今年のヤクルトの勝ちパターンの一つとして想定していた勝ち方である。試合全体を見渡すとやはりヤクルトと阪神の間にはそれなりの実力差が存在していると感じた。そんな中でも2番手以降のリリーフ陣が5回~9回までを無失点で粘り切ることによって、逆転勝ちに繋げてみせた。「個」の力で劣ってもこういう野球で勝ちが拾えるというのも野球の面白さの一つである。

先発の松本健は、初回に味方打線が1点を援護してくれた中でマウンドに上がることとなったが、苦しい立ち上がりとなった。いきなり近本、中野に連打を許す。一旦は中野の盗塁を刺したことで落ち着くかに見えたのだが、森下に四球を与えると続く佐藤輝に犠牲フライを許し、同点に追い付かれてしまう。その後、大山、木浪に連打を浴び、阪神に勝ち越されてしまう。上位に実力者が並ぶ阪神相手の立ち上がりというものは、普段のゲーム以上に難しいものだと思うのだが、今日は松本健が阪神打線のプレッシャーに飲み込まれてしまった。
2回以降も慎重な投球は見せてくれたと思うのだが、阪神打線の圧に押されているように感じる場面もあり、結局は、4回2失点で降板となってしまった。元々松本健は、コントロールに難がある投手ということではなく、コントロールの良さ含めて総合力で勝負するタイプの投手である。しかし、今日は初回に2点を失ってしまったこともあり、攻め切る投球が出来なかった印象である。その結果4回で4つの四球を与えるなど85球という球数を要してしまった。それでも初回の2失点以外は、何とか無失点で切り抜けたことが勝利に繋がったことは間違いない。責任イニングを投げることは出来なかったが、先発失格の烙印を押されるような投球内容ではなかったのではないだろうか?
5回からの継投は、廣澤ー清水ー星ーリランソーキハダと1イニングずつ繋ぐこととなった。廣澤、清水、星はボールがよく走っており、特に廣澤は森下、佐藤輝から三振を奪うなどポテンシャルの高さを見せ付けてくれた。まだボールにバラつきはあるが、今日の投球を自信に繋げてもらいたい。
リランソ、キハダは、一打同点、逆転というピンチを招きながらもそこから粘り切ってみせた。リランソに関しては、前回登板同様コントロールにバラつきがあり、今日のような展開では少し使い辛い印象もあるのだが、池山監督をはじめとする首脳陣はどう捉えているだろうか?
キハダに関しては、とにかくパワーで押す投球でどこまで持つか?という部分が注目ポイントになりそうである。
実力のある阪神打線を5人の継投で無失点に抑え込んだリリーフ陣を高く評価したい。

打線は、阪神先発の新外国人投手ルーカスから初回に長岡の3ベースでチャンスを作ると古賀の犠牲フライで先制に成功してみせた。一旦は逆転されてしまうのだが、それでも6回に代わった早川を攻め、2アウト1,2塁のチャンスを作るとまずは、増田のタイムリーで同点に追い付き、その後のチャンスでは今日7番サードでスタメン出場となった赤羽が右中間へ運ぶ勝ち越しタイムリー2ベースを放ち、この一打が決勝点となった。今日の3得点に関しては、相手の記録に残らないミスも絡む中での得点となったのだが、こういったちょっとしたミスに付け込み泥臭く得点を重ねることは大切なことである。
昨日の丸山和もそうなのだが、今日の増田、赤羽に関しても池山監督の期待に見事に応えてみせた。今後も出場機会を巡る選手間の競争は続いていきそうである。
今日は5回の0アウト1,2塁の場面で伊藤が犠打で送る場面があった。今シーズンここまでチームで犠打が一つもなかったのだが、今日は伊藤がしっかり決め、1アウト2,3塁の形を作ってみせた。場面に応じてバントも使うことは必要だと感じるし、伊藤もよくバントを決めてくれた。得点に繋がらなかったのは残念だったが、攻撃のバリエーションがあることで相手が少しでも守りづらくなるシチュエーションを作りたい所である。

甲子園での阪神戦ということで1つでも勝てれば御の字と考えていた。とりあえず粘りの野球で1つ勝てたことはチームに自信や勇気を与えるのではないだろうか?




【ふるさと納税】乙類焼酎「つば九郎焼酎」720ml × 3本セット【 お酒 セット 焼酎 つば九郎 ヤクルト 東京ヤクルト スワローズ 新潟県 燕市 燕三条 】

価格:22000円
(2026/4/8 22:27時点)
感想(0件)




にほんブログ村 野球ブログ 東京ヤクルトスワローズへ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました