嘘でしょ!?そんなラッキー7!

2026試合結果


ヤクルト7-5中日

にわかには信じられない大逆転勝利である。中日の先発はエース高橋宏。試合展開的にも今日は、どう転んでも中日の勝ちゲームという流れに感じていた。特に攻撃陣に関しては、今現在の池山監督の戦い方であれば、こういった苦しいゲームも覚悟しなければならないと思っていたのだが、0-5というスコアで迎えた7回に岩田の2ベースを皮切りに相手のミスも絡む中で伊藤のタイムリー、武岡の押し出し四球、長岡の2点同点タイムリー、サンタナの勝ち越し2ランホームランで一挙7点を奪ってみせた。1つもアウトを与えない中での7得点ということで「嘘でしょ!?」という言葉しか出てこないような信じられない攻撃だった。こんなきれいなラッキー7は、あまり見られないものである。

今日のスタメンは、3番にキャッチャー中村悠、8番にピッチャー高梨、9番にサード武岡を起用してきた。それ以外は、昨日と同じメンバーとなった。
相手先発は中日のエースであり、ヤクルトが苦手としている高橋宏だったのだが、パッと見る限りは、昨日までと変わらぬ野球で対峙しているように感じた。初回は中村悠がショートゴロダブルプレー、2回は2アウト1,2塁で8番の高梨に打順が回り三振、4回はオスナがセカンドゴロダブルプレー、5回は伊藤が三振、スタートを切っていた増田が盗塁失敗で三振ゲッツーとここまで上手く噛み合っていた攻撃が完全に裏目に出る形になってしまった。
しかし、こういった攻撃は、池山監督をはじめとした首脳陣にとっては、想定内の事だったはずである。こういった試合があることは理解した中で采配をふるっているはずである。だからこそ、私も一ヤクルトファンとして、こういったゲームには理解を示さなければならないと思っていた。
そういったブログ記事を書くことである程度頭の中は固まり始めていたのだが、冒頭に書いた通り、7回に岩田の2ベースヒットを皮切りに、相手のエラーも絡んで0アウト1,3塁のチャンスを作るとここで伊藤が追い込まれながらもタイムリーヒットを放ち、まず1点を奪う。7回の守備から出場していた鈴木がヒットで繋ぎ、満塁にチャンスを広げると続く武岡は粘って押し出し四球をもぎ取り、ここで高橋宏をマウンドから降ろしてみせた。尚も0アウト満塁でマウンドに上がった斎藤がいきなりワイルドピッチで1点を加えると、長岡がライトへ2点タイムリーを放ち、あっという間に同点に追い付いてみせた。中日ベンチは斎藤から勝野にスイッチするのだが、その勝野のストレートをサンタナが豪快に打ち返すと打球はバックスクリーンを直撃する勝ち越し2点ホームランとなった。打者7人で綺麗に7得点と信じられないくらいの速攻で試合をひっくり返してみせた。チームが開幕から好調であり、メンタル的にノッているというポジティブな要素はあるにしても、ここまできれいに打線が繋がったことには驚愕してしまった。今のヤクルト打線のメンバーだけを見れば、7回で0-5、投手は高橋宏ということを考えれば、この逆転劇は考えづらい。しかし、それが現実になってしまうのだから…。
高津監督がリリーフ陣の起用方法に一石を投じ、そのことがNPBのスタンダードになったように、池山監督が今現在のセリーグの野球に一石を投じる形となっている、打って繋ぐ野球というものが今後のNPBのトレンドになる可能性もあるだろうか?あまりに上手く行き過ぎて怖いくらいである。

投手陣に関しては、先発の高梨が粘りの投球を披露してくれていたのだが、4回に2つの四球が絡む中で先制点を許してしまい、6回はバッテリーエラーも絡む中で2点を追加され、ここで降板となってしまった。高梨の新しい投球スタイルを高梨自身徐々にものに出来ているように感じるのだが、まだまだもったいない場面はあると感じる。代わった大西も加藤にタイムリー2ベース、高橋宏にもタイムリーヒットを許してしまい、ここでスコアは0-5となってしまった。最終的に大逆転勝利を収めることになったのだが、昨日、今日と先発、リリーフともに不安定な投手が多かったことは今後の不安点となってきそうである。
そんな中で新戦力のキハダが何となく落ち着かないゲームの9回をパワーピッチで抑え込んでくれたのは頼もしかった。

現時点でのヤクルトの好調さに関しては、勢いによるものも大きいと思っており、「力がある。」という評価は出来ない。しかし、池山監督がまだ実績のない選手に対しても役割を与えて信頼して起用している部分に関しては好感が持てる。特に野手陣に関しては、ポジティブな意味合いでの競争がなされ始めている印象がある。2軍で汗を流している実績組の塩見や内山、若手の澤井や西村、ルーキーの石井など1軍の選手達がプレーする姿に相当刺激を受けているのではないだろうか?「俺もやってやる!」という雰囲気が自然に出来上がり始めていることがチーム力の向上につながる可能性はあるのではないだろうか?

P.S 廣澤にプロ初勝利が転がり込みましたね。こういう運も大切にしながら、場慣れしていってもらいたいですね。




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コメント

  1. sabo より:

    球場観戦で見事勝利!今年は最後まであきらめずですね。まさかあの点差をひっくり返すビッグイニングが起こるとは。

    次は阪神巨人とどういう戦いになるか。

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