2020年ドラフト組が躍動

2026試合結果


ヤクルト5-0巨人

並木の初回先頭打者初球ホームラン、内山のホームラン、攻守、山野の粘投と2020年のドラフト同期が躍動し、カード勝ち越しを決めるとともに、地獄の9連戦になる可能性もあると見ていたGWを5勝4敗と勝ち越してみせた。投手陣、野手陣ともにやり繰りをしながら、これだけ勝ち星を拾えているということは、池山監督をはじめとした首脳陣のマネジメントも高く評価するべきだと思っている。

2020年ドラフト5位並木(獨協大)
今日1番センターでスタメン起用となった並木は、巨人先発のルーキー竹丸からプレーボール直後の初球のストレートを強振すると打球はレフトスタンドポール際に飛び込む先頭打者ホームランとなった。ストライク先行でリズムを作っていきたかったであろう竹丸ー大城のバッテリーの思惑を1球で崩す見事な仕事ぶりを見せてくれた。並木と言えば、トップスピードに乗るのが抜群に速い走塁面が一番の武器なのだが、プロ入り後、着実に打撃面でレベルアップを果たしてきた選手である。プレーを見るたびに練習の跡が伺える選手でもある。
今日は、池山監督のトップバッター起用に100点の結果で応えてみせた。5打数2安打(1本塁打)1盗塁に守備でも守備範囲の広さを見せてくれた。開幕から結果を残してきた岩田がここ数試合欠場しているのだが、それでも戦力低下を感じさせないだけの結果を並木が残してくれている。代走の切り札という役割もある選手ではあるのだが、代走だけではもったいないと思わせるだけの打撃力を付けつつある選手である。プロ6年目でプレーでも言葉でも自己表現が上手になっていると感じる。

2020年ドラフト3位内山(星稜高)
・今シーズンは、怪我で出遅れたものの1軍に登録されて以降は、しっかり結果を残してくれている。2軍でじっくり内野での守備面含め実戦経験を積んだ中で1軍に上がってきたことが功を奏している。今日は竹丸相手に1,2打席ともに四球を選び、第3打席もカウント3-1となり、竹丸が投げ辛そうにしていることが伺えたのだが、ここで甘く入ったスライダーを豪快にカチ上げてみせた。打球はレフトスタンでへ高い放物線を描いで飛び込むホームランアーチストの弾道でのホームランとなった。投手の投げたボールに逆らわずに強い打球を放つことが出来ており、状態の良さを感じることが出来る。下半身が安定しており、頭が動かないシンプルなスイングは、多くの野手の理想形なのではないだろうか?昨日、今日と4番で起用されたのだが、このまま中軸を任される可能性もありそうである。
セカンドの守備でも昨日、今日と球際の強さを見せてくれた。捕手としても外野手としても二塁手としてもプロで一流と呼ばれるまではいかないかもしれないが、どのポジションも平均点以上に守ることが出来ている。コンディションに気を付けて結果を積み重ねていってもらいたい。

2020年ドラフト2位山野(東北福祉大)
・前回の阪神戦では、5回2/3で11奪三振を記録する物凄い投球を披露してくれたのだが、今日は今日で前回登板時とは違った凄みを感じさせてくれた。今日もボールの走りは、まずまず良かったと思うのだが、球審との相性もあってか際どいコースのボールが中々ストライクを取ってもらえず、球数がかさんでしまった。それでも丁寧な投球は変わらず、6回で92球を要したのだが、与四球は1に留めてみせた。相手打者との我慢比べ、自分自身との我慢比べに負けなかった結果、6回無失点というスタッツを残してみせた。4回に2アウトから大城に四球、増田陸、若林に連打を許し、2アウト満塁のピンチを招いてしまったのだが、このピンチも吉川をファーストゴロに打ち取り、ピンチを脱してみせた。プロ入り後、ある程度の調子で投げていても突如として崩れてしまうイニングがあったのが以前の山野の姿だったのだが、今は、こういった場面で粘れるようになってきている。だからこそ、今シーズンすでに5勝をあげているのだと思う。苦しい時に勝利を手繰り寄せることが出来る先発投手がいるということはチームにとって非常に大きなことである。

プロ6年目のシーズンを迎える2020年ドラフト組の複数人がチームの1軍で活躍している状況は、チーム作りという意味でも大きなことである。ドラフト1位の木澤(慶大)は、リリーフでここ数年登板を重ねているし、育成2位の赤羽(信濃グランセローズ)、育成4位の丸山翔(西日本工大)も支配下契約を勝ち取った中で1軍でのプレー機会を得ている。阪神程ではないが、ヤクルトも2020年ドラフト組がチームを支えるフェーズに入ってきているように感じる。
過去記事はこちらから→「2020ヤクルトドラフト指名選手 | ヤクルトファンの日記

阪神、DeNA、巨人との9連戦を5勝4敗で乗り切った意味は大きい。それなりに離脱者もいる中で、チームマネジメントは簡単ではないと思うのだが、池山監督をはじめとする首脳陣が上手くチームを作ってくれている。この勢いがどこまで続くだろうか?

P.S 昨日の報道ステーションで池山監督の特集が放送されていましたが、ヤクルトの監督に就任したことをコメントする際に涙を流していたことが印象的でした。引退した時から監督になることを意識していたことを感じることが出来ました。60歳での監督就任ということで、現役当時の大スターのイメージは薄れていますが、そういった時代を知らない世代のヤクルトファンと一緒になって「池山ヤクルト」を応援出来ていること自体、私にとっては幸せな事です。一緒に応援していきましょうね!




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