失速

2026試合結果


ヤクルト4-8オリックス

序盤から防戦一方のゲームとなった。それでも4回までは高橋が何とか粘り、後半勝負に持ち込めばまだ分からないゲーム展開に持ち込んでいたのだが、5回2アウトから追加点を許すと、代わった荘司がオリックス打線に滅多打ちにあい、試合が壊れてしまった。これで6連敗である。仕方ないことではあるのだが、目に見えてチームが失速してしまっている。何とか連敗を止めたいのだが…

怪我から復帰後、まずまずの投球を披露し、前回登板では7回無失点とゾーン内で完璧な投球を見せていた高橋は、今日も映像を見る限りでは良いボールを投げているように見えたのだが、オリックス打線にしっかりアジャストされてしまい、初回からピンチの連続となってしまった。初回に中川に犠牲フライを浴び、先制点を許すと、その後も1つのアウトを奪うのに苦戦してしまった。何とか5回2アウトまでは粘ることが出来ていたのだが、ここで山中にタイムリーを浴び、降板となってしまった。4回2/3で117球を投げ、被安打8、与四球4の4失点という数字が残ってしまった。
コントロールに多少バラつきがあり、思ったような組み立てが出来なかった部分があっただろうか?何とか5回までは投げ切ってもらいたかったのだが、5回途中で117球は、あまりにも球数が多くなり過ぎた。もし5回を投げ切っていれば、ランナーを出しながらもよく粘ったという評価も出来なくはなかったと思うのだが、5回を投げ切れなかったとなると評価をすることは難しくなってしまう。チームが苦しい時だけにプロ11年目となる中堅の高橋に期待したのだが、期待に応える投球とは言えなかった。
変わった荘司は、若月に四球を与え、2アウト満塁にピンチを広げてしまうと宗、西川、紅林、太田に4連打を浴び、6点を失ってしまった。今シーズンは中々調子が上がってこなかったのだが、後1つのアウトを取るために上がったマウンドでこの投球内容は心配である。ここで勝負はほぼ決まってしまった。

打線は、1番ショート長岡、2番ライト増田、3番DHサンタナ、4番レフト赤羽、5番ファーストオスナ、6番サード武岡、7番セカンド内山、8番センターモンテル、9番キャッチャー中村悠というオーダーになった。オスナ、内山、モンテルを先発起用し、昨日よりも攻撃力を重視するオーダーとなった。
しかし序盤は、オリックス先発曽谷のキレのあるストレート、変化球の前に成すすべなく凡退を繰り返す格好になってしまった。5回までパーフェクトに抑え込まれる中で、5回裏に大量失点を喫してしまい、0-8と大きくリードされてしまった。
ようやく初ヒットが生まれた6回にモンテル、増田のタイムリーで2点を返したのだが、すでに得点差が開いており、時すでに遅しという他ない反撃に終わってしまった。9回にオスナに久々のホームランが飛び出したことは明日以降に繋がりそうだが、今日も苦しいゲームに終始してしまった感が強い。

先週の日本ハム戦や昨日のオリックス戦で勝ち切っていれば、まだまだ雰囲気も違ったと思うのだが、6連敗となってしまうと非常に苦しい。明日の先発は今シーズン初登板となる下川である。2軍ではまずまずの投球を見せていただけに、このチャンスを活かしたい所である。どんな形でも1つ勝ってもらいたいものである。




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