1点取れていれば違ったか?その1点が遠かった。

2026試合結果


ヤクルト0-3広島

増居が初回に2点を失うと、その後4回、6回、7回にチャンスを作ることが出来たのだが、ここで1点を奪うことが出来なかった。1点でも入っていれば多少なりとも流れが変わったと思うのだが、その1点が今日は遠かった。

ヤクルト先発増居は、いっぱいいっぱいの投球内容だったかな?というイメージである。初回は2アウトを取っていたのだが、坂倉にタイムリー2ベース、佐々木にタイムリーヒットを浴びてしまった。坂倉に打たれたボールも佐々木に打たれたボールも決して悪いボールではなかったと思うのだが、坂倉には外角のストレートを逆方向にしっかり捉えられてしまい、佐々木には外角のチェンジアップを上手く引っかけるようにレフト前に運ばれてしまった。増居は決して球威のあるタイプではないため、投球の全体をデザインしながら相手打線と対峙していく必要がある。増居自身が主導権を握った中で投球を組み立てたいのだが、ピンチの場面でカウントを悪くするなどすると途端に苦しい投球内容になってしまう。今日は4回で76球を投げ、被安打5、無四球の2失点で降板となってしまった。5回は9番の玉村からの打順だったし、5回裏は8番鈴木からの打順だったため、普通に考えれば増居にもう1イニングを任せたい所だと思うのだが、池山監督をはじめとする首脳陣は、4回で増居をマウンドから下ろした。今日の投球内容はそれだけいっぱいいっぱいに映ったのではないだろうか?
前回の阪神戦、今日の広島戦とプロの壁にぶつかりかけているように感じる。ここからどのようにレベルアップを図っていくだろうか?クレバーさを持ち合わせる増居であれば乗り越えてくれると信じたい。

打線は、先発玉村をはじめとする広島投手陣に苦しんだ。4回には2アウト満塁のチャンスを作ったのだが、赤羽は12球粘ったものの最後は見逃しの三振に倒れ、得点機を逃すと6回には先頭のサンタナが2ベースで出塁し、1アウト3塁のチャンスを作ったのだが、ここは代わった大瀬良に増田、岩田が抑え込まれてしまった。3点ビハインドとなった7回にはターノックから2アウト1,3塁のチャンスを作り、代打内山で勝負を掛けたのだが、ショートゴロに打ち取られてしまった。4回、7回は2アウトを奪われてはいたのだが、この3イニングのいずれかで1点でも返すことが出来ていればまた試合展開は変わったはずである。赤羽、増田、岩田、内山と今後ヤクルトの野手陣の中心になっていってもらいたい中堅年代の野手に一本出してもらいたかった。
今シーズンは池山監督が多くの選手にチャンスを与え、その中で増田と岩田は規定打席到達も見えてきている。赤羽も様々なポジションでチームを支える存在になっているし、この中では最年少の内山も期待値は高い選手である。それだけに今日のようなシチュエーションでの一本が求められる。

初戦を獲っただけにカード3連勝を狙ってもらいたかったのだが、そう上手くはいかなかった。明日勝ってしっかり勝ち越したい所である。中4日での登板となる吉村に期待したい。




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感想(2件)




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コメント

  1. ツバメひとすじ より:

    スワローズが、セリーグの上位にいた6月までは、打線がつながることでホームランはさほど期待できなくても効率的に点数が取れていて、好調の投手陣の失点を上回れることで、勝利してきたのですが、7月以降になると、先発がノックアウトされてしまう試合でなくても、塁上にいるランナーがなかなか返せない試合が増えて、ファンを落胆させることが多くなっています。

    たとえば、増田選手も9月に入ってからの打率はとても良くて、一見 好調には見えますが、得点圏での打率は、2割に遥か満たないという投手並みの打率になってしまっています。

    阪神のように ホームランバッターがいるチームでは、塁上のランナーを全てスイープしてさらに +1点 できるのですが、そうでないスワローズのようなチームでは、打順の組み立てに、監督・コーチは、本当に苦労していると思います。

    • fiys より:

      ツバメひとすじさんへ

      そうですね。前半戦は投手が踏ん張ることで上手く勝ちを拾っていた印象です。スタメンメンバー、打順の組み立て、選手交代のタイミングと非常に苦労している様子が伝わってきますよね。

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