吉村、今日もホームランに沈む。

2026試合結果


ヤクルト1-5DeNA

9連戦の初戦を山野で勝利し、何とか粘っていきたい所だったのだが、そこから巨人、DeNA相手に4連敗を喫して今日のゲームに臨むこととなった。エース吉村の粘りに期待したのだが、初回に牧、2回に蝦名、3回にエンカーナシオンと序盤に3本のホームランを浴びてしまい、試合の主導権を握られてしまった。前回の阪神戦でも好投しながら佐藤輝、大山の2本のホームランに沈んだのだが、今日もホームランに泣くこととなってしまった。

吉村は、今日のゲームで5回5失点という結果に終わり、防御率は4.42となってしまった。個人的には、今シーズンの吉村は、よく頑張ってくれているイメージがあり、防御率程投球は不安定だとは感じていないのだが、4勝8敗という数字が示しているように、防御率通りの勝敗となってしまっている。今日のゲームでも5回で7つの三振を奪っているように、ボール自体の走りはそこまで悪くなかったと思うのだが、牧にはフォークを、蝦名にはスライダーを、エンカーナシオンにはストレートを捉えられてしまった。どのボールも特別悪いボールには感じなかったのだが、この辺りを捉えられてしまうというのが、今のDeNA打線の勢いということになるのだろうか?吉村のタイプ的にソロホームランはある程度許容する必要があるかな?と感じているのだが、今のチーム状況を考えると2アウトランナーなしから佐野にヒット、エンカーナシオンに2ランホームランを打たれた3回の投球が致命的になってしまった。相手先発がルーキーの片山だったこともあり、何とか勝ちたいゲームではあったのだが、序盤に4点のビハインドとなってしまったことで、片山を楽にさせてしまった。
エースとしての投球は出来なかったが、吉村には次回以降も投げて続けてもらう他ない。前回の阪神戦の投球内容は、ホームラン以外は素晴らしいものだった。今日も3本のホームランに泣いたが、状態自体はそこまで悪くないと感じる。
リリーフ陣は、廣澤が1イニング、下川が2イニングを任された。下川は、今回はリリーフでの起用となった。どんな起用法でも与えられた役割をこなしていく必要がある立場である。今日はピンチを招きながらも2イニングを0で乗り切ってみせた。首脳陣へのアピールを続けていってもらいたい。

打線は、1番モンテル、2番長岡、3番内山、4番増田、5番サンタナ、6番古賀、7番赤羽、8番山野辺、9番吉村という先発オーダーとなった。苦心のオーダーという部分もあるが、やはり今後に向けてのオーディション的な部分もあるオーダーだと感じている。
相手先発は、プロでまだ結果を残せていないオールドルーキーのサウスポー片山だったのだが、山野辺の内野ゴロによる1点に抑え込まれてしまった。深沢、片山とまだプロでの実績がない先発投手に簡単に抑え込まれてしまったことが気になる所である。
9連戦の初戦となった巨人戦では積極的な走塁も絡めて上手く得点に繋げることが出来ていたのだが、その後は打線が全く繋がらない。元々「個」の力が不足しているだけに厳しいことは理解しているのだが、これだけ負けが込んでくると前半戦のようにチーム一丸となって戦うことが難しくなってくる。投手が踏ん張り、打線が何とか1点をもぎ取るという野球を継続する他ないのだが、中々厳しい状況に追い込まれている。
池山監督はこの窮地に何を思うだろうか?




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