7投手の継投でノーヒットノーラン

ヤクルト5-0楽天(オープン戦)

オープン戦初戦で珍しい記録が誕生した。今日はブルペンデーのような投手起用となったのだが、梅野が3イニング、その後は石山ー今野ー清水ー坂本ー大下ー杉山と1イニングずつ繋ぎ、ノーヒットノーランを達成してみせた。あくまでもオープン戦であり、どちらかというと珍記録の類の記録になるのかな?とは感じるのだが、それでも各投手がしっかり自分の仕事を果たしてくれたという意味で幸先のいいスタートになったのではないだろうか?

梅野が3イニングを任されたのは意外だったのだが、試合後のコメントを見ると先発に転向するということではなさそうである。力強いストレートが戻ってきているようなので、今シーズンは活躍に期待したい。
その他の投手では、まだまだ1軍ボーダーラインにおり、結果を残さなければならない立場にあると思われる坂本、大下、杉山がノーヒットノーラン継続中という普段のオープン戦とはまた違ったプレッシャーの中で結果が出せたことを自信に繋げてもらいたい。この辺りの投手を底上げすることが出来れば、延長12回まで実施される今シーズンもリリーフで他球団と対等以上に戦えるはずである。

オープン戦の結果で一喜一憂するつもりはないのだが、7投手でのノーヒットノーランは珍しい記録であるため、記事を残すこととした。

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コメント

  1. sabo より:

    コロナ禍でもあり悪天候で練習試合が中止になったりというなかで完封どころかノーヒッターリレーは出来すぎとはいえの快勝というのは調整の仕上がりに期待が持てたグッドニュースですね

    小澤がサイド転向で上手く行きそうなので去年優勝にそれなりに貢献したとはいえ同じタイプの大下もうかうかできませんね

    赤羽が好調なのも面白いですね

  2. FIYS より:

    saboさんへ

    リリーフの枚数は多いに越したことはないですからね。

    小澤のサイドスローでの投球はまだ見ていないのですが、大下とはライバル関係になりそうですね。

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