錯覚?打線に厚みを感じた

ヤクルト6-3阪神

試合前に阪神の城島捕手の引退が発表された。金本に続いて突然の引退であり驚きを隠せない。高卒の打てる捕手。ほとんど見たことがない。これぞ10年に1人、20年に1人の逸材である。もちろんそこまで打てなくてもチームのために働き続ける中日谷繁も凄いのだが…城島の強肩強打は群を抜いていた。古田と比べられることも多かったように感じる。ヤクルトファンとしてはやはり古田のほうが上かなという印象なのだが、それでもこれだけの選手が怪我によって36歳という若さで引退してしまうのはとても寂しい。

今日の試合は畠山と相川がスタメンに復帰した。その2人がしっかり結果を残した。このことによって急に打線に厚みが出てきたように感じた。これは錯覚なのだろうか?

先発はヤクルト石川、阪神岩田。ヤクルトのスタメンは、1番雄平、2番田中浩、3番バレンティン、4番畠山、5番川端、6番宮本、7番飯原、8番相川。

試合は序盤から劣勢。石川は前回に続いて相手打線にヒットの山を築かれてしまう。初回には5本のヒットを集められ3点を失ってしまう。石川はその後もヒットを打たれ続け、結局5回2/3を投げて被安打13。しかし失点は初回の3点のみ。6回は満塁のピンチで登板した押本がきっちり抑えてくれた。
阪神の拙攻が続く中でヤクルトは相川がチャンスで2本のタイムリーを放ち、3打点。同点に追いつく。8回にはバレンティンに第30号となる勝ち越し2ランホームランが飛び出し、リードを広げると最後はバーネットが締め、6-3で勝利した。

石川は、前回の巨人戦に続いてヒットは打たれても中々点を与えない粘りのピッチングを見せてくれた。という評価で良いのだろうか?石川らしいと言えば石川らしいのだが、流石に打たれ過ぎである。追い込んでから打たれる場面も目立った。決め球がない状態のようだ。その中でも丁寧に投げていたのだろうか?一球速報だけでは分からないのだが、球数が多くなるのも仕方ないことなのかもしれない。最善のピッチングをしたのだろう。
勝ちパターンで多く登板するリリーフ陣は押本、日高、バーネットと無失点リレーを見せてくれた。バーネットは今日もピンチを招いてしまい心配な部分はあるのだが、リリーフ陣に関しては内容より結果である。良く投げてくれている。

打線は畠山、相川が戻ってきたことで打線のバランスが良くなったように感じる。やはり送りバントを多用するのなら2番田中浩という選択肢が最もしっくりくる。今日も結果的には8回の田中浩の送りバントが決勝点につながった。そして4番に畠山が座ることでクリーンアップに強さが出てきた。今日はバレンティンが決勝ホームラン、畠山、川端が猛打賞と結果を残してくれた。
そして相川である。スタメン復帰即2安打3打点と結果を出して見せた。私は以前から言っているように中村を推しているのだが、この活躍ぶりは素晴らしい。相手からしたら相川のベテランらしいしぶといバッティングも嫌なものなのだろう。そして中村も8,9回をしっかり0で抑え、勝利に貢献してくれた。この相川対中村の正捕手争いは非常に面白い。

今日負けていたら嫌な雰囲気も多少は漂い始めそうだっただけに、今日の勝ちは大きい。CSまで後1勝である。明日ロマンで勝ってきっちり決めたいものである。そして打線の繋がりにも期待して見てみたい。CSに向けて戦力が整ってきた。

にほんブログ村<br />野球ブログ 東京ヤクルトスワローズへ” /></a><br /><a href=にほんブログ村







コメント

タイトルとURLをコピーしました