中日４－１ヤクルト

昨日もし中日が負けていれば大一番だったのだが、中日の優勝とヤクルトの２位も決定したため消化試合となった。両チームともに大幅に先発メンバーを変更してきた。こういうゲームも普段見れない選手が見れて楽しいものである。
先発投手は赤川と川井だった。赤川は２回まで良いピッチングをするが、３回に捕まり小山の３ベースと大島のスクイズで２点を先制される。今日は消化試合ということで赤川は３回で降板となった。４回は復帰後中々本調子に戻らない久古が登板する。いきなり福田、平田、佐伯に３連打を浴びてしまい、２点を失ってしまう。今後に不安を残す結果となってしまった。
５回から中日は最多勝を狙う吉見を投入する。ヤクルトとしては打ち崩して意地を見せたいところだったが、２回を完璧に抑えられてしまう。ヤクルトも山本哲、日高が無失点で抑えるが、８回に武内の犠牲フライで１点返すのが精一杯、４－１で最後の中日戦も敗れてしまった。
今日は若手の活躍に期待したい試合だった。投手では、山本哲、野手では上田が頑張ってくれた。２人ともCSでも貴重な戦力になってくれそうだ。残り１試合も若手の活躍に期待したい。そしてまずは、巨人を倒してほしい。

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