マツコ＆有吉の怒り新党新・三大○○調査会

今日は少しいつもとは違うことを書きます。といってもスポーツ関連ですが…

以前にも少し取り上げたことがあるのですが、「マツコ＆有吉の怒り新党」の中の「新・三大○○調査会」が私のツボである。スポーツ好きの３０代～４０代の人には堪らないチョイスをしてきてくれる。

野球では、「近鉄バファローズの哀しい試合」、「西口文也の哀しい勝利」、「悲運のエース伊藤智仁の記録より記憶に残る投球」辺りが強烈に印象に残っている。特にヤクルトファンとしては伊藤智仁の回は涙ものであった。

私は野球以外にもスポーツ観戦が好きなのだが、この番組のチョイスは本当に素晴らしいと思う。野球以外で印象に残っているものは、相撲なら「舞の海の名勝負」「高見盛の喜怒哀楽相撲」、ボクシングなら「坂本博之の執念の世界戦」、「高橋ナオトの逆転KO試合」「パーネル・ウィテカーの凄いディフェンス」、その他では「ロリー・デラップの人間発射台」、「浅利純子のハラハラさせる走り」、「古賀稔彦の一本背負い」、「松下浩二の名試合」、「ブロードアピールの走り」、「スルヤ・ボナリー異端の滑り」変わったところでは「ロシア女子バレー監督ニコライ・カルポリの激情」、「増田明美の解説」などなどとにかく秀逸なチョイスとなっている。

舞の海の技のデパートっぷりには小学生時代夢中になったし、坂本には世界を獲ってほしい強く願っていた。古賀の技のキレは物凄かったし、松下のカットマンとしての技術は目立っていた。浅利は実は好きなタイプの選手ではなかったのだが、今思うと素晴らしい勝負根性をしたランナーだった。
海外の選手でもボナリーは印象に残っている。４回転は公式には安藤美姫が初めてというのを知らなかった。ボナリーの得点が低いことの意味がよく分からず、フィギュアスケートを嫌いになった。カルポリ監督のタイムアウトのたびに顔を真っ赤にして怒鳴る表情は家族みんなで笑っていたことを思い出した。

ということでこれから取り上げてほしいほしいスポーツ選手などを箇条書きにしてみたい。
ヤクルトスワローズ
・「加藤博人の大きなカーブ」（元ヤクルトのサウスポー、独特な軌道のカーブを投げていた。）
・「飯田哲也のホームランキャッチ」（言わずと知れたヤクルトの名センター）
プロ野球
・「羽生田忠克の強肩」（元西武の強肩外野手）
・「英智のレーザービーム＆ヒーローインタビュー」（元中日の守備職人）
高校野球
・「那覇高校の自由奔放な野球」（２０００年夏の甲子園を沸かせた超個性派軍団）
・「木内幸男の大胆な采配」（茨城の名称）
サッカー
・「ジェイジェイ・オコチャの唯我独尊プレー」（元ナイジェリア代表の派手な個人技）
ラグビー
・「吉田義人の華麗なステップ」（ラグビーが熱かった時代のスターウイング）
競馬
・「ツインターボの見事な負けっぷり」（THEテレビ馬）
ボクシング
・「辰吉丈一郎の激闘」
相撲
・「旭道山の強烈な張り手」（身体能力抜群の人気力士）
・「寺尾の高速回転突っ張り」（これまた身体能力抜群の軽量力士）
・「霧島のうっちゃり」（筋骨隆々の名大関の力技）
陸上
・「井上悟のスタートダッシュ」（元１００メートル日本記録保持者）
・「中山竹通の爆走」（破天荒な天才マラソンランナー）
テニス
・「イワニセビッチのビッグサーブ」（クロアチアの長身サウスポー）
フィギュアスケート
・「フィリップ・キャンデロロの自由すぎる演技」（フランスの個性派スケーター）
気づいたら物凄い数を挙げてしまった。まだまだ考えれば出てくると思うのだが…この中から１つくらい採用されないものだろうか（笑）


にほんブログ村