戦力外の選手を獲得

昨日と今日の２日間でヤクルトスワローズは、４選手の獲得を発表した。

正田樹　　投手　　左投左打　（３０）新潟アルビレックス
阿部健太　投手　　右投右打　（２７）阪神タイガース
木下達夫　投手　　右投右打　（２３）中日ドラゴンズ
水田圭介　内野手　右投右打　（３１）中日ドラゴンズ

投手の３人は、高校時代甲子園でも活躍した選手なので、知っている野球ファンも多いのではないだろうか。

正田樹選手…甲子園優勝投手の意地を見せてもらいたい。今シーズンはBCリーグ所属ということでNPBの１軍で通用するのかは分からないが、左投手なだけにチャンスは与えられそうである。

阿部健太投手…高校時代甲子園で活躍しており、個人的には注目していた選手である。まだ若く、今シーズンもウエスタンでそこそこの数字は残しているようだ。今回獲得したメンバーの中では、個人的には最も期待したい選手である。

木下達夫投手…この選手は怪我の具合が心配である。逆に言えば怪我がなければ、この歳で２球団を戦力外になることはなかっただろう。完全復活を待ちたい。

水田圭介内野手…今シーズンヤクルトは故障者に悩まされたため、その穴を埋めてくれれば…という補強だろう。水田選手には申し訳ないのだが、水田選手が出なくてもいいようなチームにならなければならない。

４選手共に他球団を戦力外になった選手なので大きな期待はかけられないが、与えられたチャンスをものにしてほしい。


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