ヤクルト、前エンゼルスのホセ・キハダと契約締結 大谷翔平の元同僚 メジャー通算142試合に登板 今オフ3人目の助っ人 – サンスポ
リランソ、ウォルターズに続き、今日はホセ・キハダの獲得が発表された。3投手の中で最もMLBでの実績があるのがこのキハダである。左の剛腕型リリーバーということでこれまでのヤクルトの助っ人外国人投手ではあまりいなかったタイプの投手である(リリーフ時のハフは球速は出ていましたが、剛腕タイプのイメージはあまりないですよね。)。
今シーズンMLBで2試合しか投げていないということで、ボールの威力が衰えていないか?という部分に一抹の不安を感じてしまうのだが、150キロを超えるストレートで押しまくる投球スタイルは、日本人投手ではあまりお目に掛かることがないため、希少性という意味でも多少アドバンテージがあるのではないだろうか?
個人的には、外国人投手を獲得する際のポイントとして、日本人投手にはあまりいないタイプの投手を獲得してもらいたいというものがあるため、今回のキハダの獲得はそのポイントに合致してくる。投球フォームは違うが、元DeNAのエスコバーやソフトバンクのヘルナンデスの投球スタイルに多少似通っているだろうか?
キハダに関しては、パワーで押しまくる投球が通用するかどうか?という一点が全ての投手ではないだろうか?期待される役割は、タフなリリーバーということになる。是非50試合以上登板し、チームのリリーフ陣を支える投手になってもらいたい。楽しみな剛腕である。
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