ヤクルト1-3中日
今日は石川雅規の引退試合ということでヤクルトの選手、首脳陣が「19」の背番号を付けて試合に臨んだ。何とか石川のラストゲームを勝利で飾りたかったと思うのだが、勝つことは出来なかった。今日勝っていれば最下位回避となったのだが、勝ちきることが出来なかった。
石川の引退試合という特別なゲームで先発のマウンドを任された高梨は、全体的には良い投球を見せてくれたと思う。今シーズンは、開幕直後から良い投球を見せてくれていたのだが、怪我で長期離脱となり、1軍のマウンドに戻ってきたのは、9月に入ってからだった。良くも悪くも高梨らしい一進一退の投球内容のゲームが多かったと思うのだが、今日は、復帰後の登板の中で最もボールが走っていたように感じた。味方のミスや自身の与死球も絡む中で3点は失ってしまったのだが、7回で110球を投げ、被安打5、与四死球3の3失点(自責点1)という数字でまとめてみせた。奪三振7という数字にも頼もしさを感じさせてくれる。年齢は35歳だが、モデルチェンジにも成功し、まだまだこれからを期待したくなる投手である。
8回のマウンドは石川、清水、リランソと1アウトずつ繋ぎ、9回は丸山翔が無失点で凌いでみせた。石川の引退試合といういつもとは違うプレッシャーもあったと思うのだが、しっかり試合を壊さずに作ってくれた。
打線に関しては、3回までの高橋宏の投球を見た時に「これは打てないのでは?」と思ったのだが、4回に長岡の2ベースヒットからチャンスを作ると増田のタイムリーで1点を返してみせた。その後山田、西村もヒットで続き、1アウト満塁のチャンスを作ったのだが、ここで同点、逆転に繋げることは出来なかった。6回も増田、山田の連打で0アウト1,2塁のチャンスを作ったのだが、西村がダブルプレー、田中が三振でチャンスを逸してしまった。石川の引退試合ということもあり、各選手気持ちは入っていたと思うのだが、勝利で飾ることは出来なかった。
過去記事はこちらから→「42歳VS19歳は19歳に軍配 | ヤクルトファンの日記」
今シーズンも残り2試合である。何とか2つ勝ってもらいたいものである。
P.S 石川への思いは先日綴っているので、その際の過去記事を貼っておきます。「小さな大投手 石川雅規引退 | ヤクルトファンの日記」
今シーズン初登板となったゲームは、テレビの前で正座をして観戦する予定だったのだが、あっという間にKOされてしまい、その雄姿をリアルタイムで見届けることが出来なかった。「正座をすることさえ許されず。 | ヤクルトファンの日記」
私は、手心を加えた形での公式戦での引退試合には否定的であるのだが、最後にリアルタイムで石川が神宮のマウンドで投げる姿を見ることが出来て良かった。
そして引退セレモニーは非常に温かいものだった。石川の人柄の良さが伝わってくる素晴らしいセレモニーだったと感じた。
改めて25年間私達ヤクルトファンを楽しませてくれてありがとうございました。そしてお疲れさまでした。
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