阪神タイガースが2年連続8度目のセリーグ制覇

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【阪神】2年連続8度目のリーグ優勝は異例の“待ちV”藤川監督が2リーグ制後球団初の連覇達成 – プロ野球 : 日刊スポーツ




阪神が2リーグ制後球団初のリーグ連覇を達成した。長い歴史のある阪神タイガースではあるが、暗黒期も経験するなど、リーグ連覇は意外にも1度もなかったのだが、今シーズンはシーズン前から大本命に推される中で、苦しみながらも連覇を達成した。昨シーズンのような圧勝劇ではなく、最後まで巨人とリーグ優勝を争うという競り合いになったのだが、個人的には、それでも今シーズンのセリーグもチームの総合力では阪神が圧倒していたのではないか?と感じている。今の阪神は、球団史に残る黄金期を迎えているのだと思う。

投手陣に関しては、昨シーズンに比べるとリリーフ陣には隙があったように思う。岩崎、ドリス、工藤と3人の投手が2桁セーブを上げるという異例の事態もそんなことを物語っているように思う。石井が長期離脱となり、ベテラン岩崎に衰えが見え、ドリスも波があった印象である。及川、桐敷、湯浅らも昨シーズンからは成績を落としたのだが、それでも工藤、木下という160キロを超えるストレートを投げ込む剛腕が戦力となり、阪神リリーフ陣を支えてみせた。盤石の状態でなくとも何とかリリーフ陣をやり繰りして優勝にこぎつけた藤川監督の手腕は称賛に値するのではないだろうか?
先発陣に関しては、高橋、村上、才木の3枚が圧倒的な投球を披露していた。3投手ともにタイプが違い、それでいて3投手ともにリーグトップクラスの実力を持っているということで、理想的な3枚看板である。特に高橋は、これまでその潜在能力が高く評価されながら怪我で実力を発揮できなかった投手である。今シーズンは、開幕直後から圧巻の投球を披露し続け、16勝3敗、防御率1.87という数字を残してみせた。現代野球において5完投、4完封という数字も見事である。想像以上に苦しいシーズンだっただけに高橋の存在は非常に大きかったのではないだろうか?高橋、工藤、木下の台頭がなければ連覇も難しかった可能性がある。

打線に関しては、近本が骨折で長期離脱となったのだが、それでも復帰後は結果を残し続けるなど、近本、中野、森下、佐藤輝、大山のBIG5は健在だった。この5人がいることで、他の枝葉役の選手も活きてくるし、相手チームにプレッシャーを与えることが出来る。特に森下、佐藤輝左右のスラッガーは強力だった。率も残せてホームランも放てる打者が複数人いることが大きなアドバンテージになったことは間違いないだろう。

投手陣が失点を最小限に留めて、強力な上位打線を中心に相手にプレッシャーを掛けて、常に心理的に優位に試合を進めることが出来る今の阪神は、私にとっての理想的なチームの一つである。巨人との苦しいマッチレースを制したことでまた一段チームとしてレベルアップした印象すらある。CS、日本シリーズと戦いは続いていくのだが、藤川監督は短期決戦でどのような仕掛けを用意するだろうか?今年は、明確にパリーグの方が強さを感じるシーズンだったのだが、最後の最後にセリーグ勢が意地を見せることが出来るだろうか?

阪神タイガースの関係者の皆さん、ファンの皆さん、リーグ優勝おめでとうございます。

過去記事はこちらから→「阪神タイガースが2年ぶり7度目のセリーグ制覇 | ヤクルトファンの日記」、「2026年シーズン、セリーグ各球団のポイントは? | ヤクルトファンの日記」




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