ヤクルト0-1DeNA
今シーズンは吉村が完投負けを喫した試合があったのだが、今日は奥川が完投負けとなった。0-1での完封負けということで見る人によって評価が分かれるゲームになったのではないだろうか?個人的には今シーズンのセリーグ大本命である阪神の挑戦者という見方をすればもったいない負けゲームという見方も出来ると思っているが、私自身、今のヤクルトにそこまで高い評価をしておらず、開幕時と同様に基本的には「3-3」というスコアのゲームマネジメントで1つでも勝利を拾ってもらいたいと考えているため、今日のようなゲームはやむを得ないと切り替えるべきゲームであると思っている。交流戦を前に2位に陥落してしまったのだが、28勝18敗の貯金10で交流戦に突入することは、開幕時点では想像もつかなかったため、大満足の結果である。
もし交流戦終了時点でも阪神と互角に渡り合うようなことがあるのであれば、チームの評価、ハードルをもう1段、2段高めに設定したいと思っているが、そういったチーム状態でリーグ戦を再開する形に持っていけるだろうか?
前回登板で中日相手に失点を重ねてしまった奥川は、今日も序盤はDeNA打線にヒットを重ねられてしまい、苦しい投球となってしまった。2回には戸柱に犠牲フライを打たれ、先制点を許してしまうと4回にも2アウト満塁のピンチを作ってしまうなど、4回までで5安打を浴びる展開となってしまった。それでも4回を1失点に抑える辺りは、流石である。しっかり先発ローテを守り、ある程度長いイニングを投げながらこれだけの投球を見せてくれているだから、先発として十分合格点を与えられると思っている。2021年の奥川と比べてしまうとどうしても見劣りしてしまう部分はあるのかもしれないが、それでもゾーンの中で勝負しながら少ない球数でイニングを重ねられる奥川らしさは戻ってきている。5回~8回まではDeNA打線相手に1人の走者も許さない完璧な投球を見せてくれた。序盤の投球を見れば分かるように、今の奥川の状態では、場合によって相手打線に打ち込まれてしまう場面は出てきてしまうのかもしれないが、今日は、与四球が申告敬遠による意図的な四球が1つあっただけということで、こういった投球を続けていってもらいたい。
今の奥川の状態から考えると、今シーズンの投球内容は悪くないと感じている。8回で97球を投げ、被安打5、与四球1の1失点というスタッツは奥川らしさ満載である。こういった投球をどこまで継続することが出来るだろうか?
打線は、チャンスを作ることは出来ていたのだが、DeNA先発石田をはじめとする4投手の継投の前に後一本を出すことが出来なかった。しかし、攻撃の仕方、内容としては、個人的には「これで良い。」と感じている。
初回は長岡、サンタナの連打で0アウト1,2塁のチャンスを作ったのだが、内山がダブルプレー、2アウト3塁の場面ではオスナがセカンドライナーでチャンスを逃すと、4回に内山が2ベースヒットを放って作った1アウト2塁のチャンスもオスナ、岩田が打ち取られてしまう。6回の2アウト1,2塁のチャンスもオスナが三振に倒れ、8回の1アウト2塁のチャンスもサンタナ、内山が一本出すことが出来なかった。9回は0アウト1塁と先頭のオスナが出塁したのだが、続く岩田のダブルプレーでチャンスが消滅してしまった。7安打1四球で無得点という結果だけを見れば、拙攻の連続という捉え方も出来るのだが、今シーズンの池山監督の野球を見ていると、今日のような結果になることがあることはある程度割り切る必要があると思っている。打って繋ぐという戦い方をした中での完封負けは、切り替えて考え、今後もブレずに戦っていってもらいたい。
記事冒頭にも書いた通り、阪神の挑戦者としては、まだまだ力不足だと感じている。個の力でも総合力でも阪神の方が一枚も二枚も上手である。今は阪神のことを見て戦う時期ではないと思っているし、その実力もまだないと思っている。目の前の試合を全力で戦った結果、少しでも勝ち星を増やしていければ良いのではないだろうか?重ね重ねになるが、開幕からも交流戦前までのヤクルトの結果には大満足である。
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