館山、由規が登板

練習試合 ヤクルト1-3起亜(韓国)

今日は、「投手陣に収穫あり。」と言って良いゲームになったと思う。先発は館山、2回を被安打1の無失点。昨シーズン血行障害に苦しみながらも最後の最後まで投げ抜き、シーズン後には手術を受け、開幕には間に合わないと予想していたのだが、この時期に無事登板することが出来た。これは非常に大きなことだ。館山の様子を見ていると決して無理をして開幕に合わせているようには見えない。マイペース調整をしながらここまでしっかり仕上げてきたという印象だ。このまま行けば開幕ローテーションに入ることも可能だろう。開幕から館山がローテーションに入ってくれればこれほど心強いことはない。
そして2番手は、昨年9月以来の登板となった由規、2回を被安打1、与四球2の無失点。キャンプでもいきなり怪我をしてしまい出遅れていたが、今日はしっかりと投げることが出来た。自慢のストレートも最速151キロ、三振も4つ奪い、由規らしい復帰登板となった。館山に比べて実績も乏しく、不安も大きいが、今年はプロ5年目を迎える。そろそろ大きく飛躍してもらいたい。
3番手の赤川も2回を被安打2の無失点。由規同様4つの三振を奪った。結果だけを見れば、3回の登板の中で最も良い投球だったのではないだろうか。しっかり開幕ローテーションに入ってほしい。
4,5,6番手は、シーズン中を思わせるような、バーネット、松岡、押本の継投となった。バーネットは1回を与四球1の無失点。松岡は、1回を被安打1の無失点と結果を残した。押本は、1回を被安打3の3失点。失策絡みのため自責点はつかなかったが、集中打を浴びてしまった。どのような投球内容だったのかは分からないが、アピールが必要な選手ではないため、しっかり開幕までに調子を上げて行ってほしい。
問題は打線である。今日も上田が2安打1盗塁、山田がタイムリーを含む2安打と活躍したのだが、主軸を担うであろう選手の活躍の話題が少ないことが気がかりである。昨シーズン前半は、畠山、バレンティンが長打でチームに貢献したのだが、今の所この2人にホームランが出ていない。ロッテに移籍したホワイトセルがいきなりホームランを打ったのとは対照的である。
機動力を活かした野球は、とてもスリリングであり魅力的なのだが、機動力だけで勝負を挑んでも08年シーズンのように中々勝利にはつながらないものである。現在のチーム状況を考えると長打の打てる選手は貴重な存在である。しかしその2人の状態が上がってこないことはとても心配である。特にバレンティンはひじ痛もあるようで2軍落ちの危機である。激しい外野手争いが繰り広げられているため代わりの選手はいるのだが、バレンティンのように長打を量産するタイプの選手はいない。何とか1軍に残ってもらいたい。
畠山には打率は2割5分程度でも良いから30本塁打を目標にしてもらいたい。4番らしい活躍に期待したい。

にほんブログ村 野球ブログ 東京ヤクルトスワローズへ
にほんブログ村







コメント

タイトルとURLをコピーしました