さて明日はいよいよドラフトである。今年も毎年恒例となってきたドラフト予想遊びをしてみたいと思う。毎年好き勝手書いていますが、今年も好き勝手書きたいと思います（やっぱり自由に無責任に予想するのは楽しいものです）。
昨年の記事はこちらから→「2015ヤクルトドラフト予想遊び」
1位 山岡 泰輔（東京ガス） 右投左打 投手
外れ 藤平 尚真（横浜高） 右投右打 投手
2位 山本 由伸（都城高） 右投右打 投手
※ 高良 一輝（九州産業大） 右投右打 投手
3位 水野 滉也（東海大北海道） 右投右打 投手
4位 土肥 星也（大阪ガス） 左投左打 投手
5位 石垣 雅海（酒田南高） 右投右打 内野手・外野手
6位 郡 拓也 （帝京高） 右投右打 捕手
7位 渡部 健人（日本ウェルネス高） 右投右打 内野手
いかがでしょう（笑）？
1位山岡に関しては、私は狙っても良いと考えている。総合力の高い好投手である。確かに田中や佐々木と比べてしまうと馬力という意味では劣っているかもしれないが、ストレートも変化球も一球品と呼べるボールを持っていると思うし、シチュエーションに応じたピッチングが出来るタイプの投手だと思う。報道を見ていると外れ1位でも残っている可能性はありそうだが、即戦力投手として入札したとしても私は文句を付けるつもりはない。
外れ1位は藤平の名前を挙げさせてもらった。こちらはサイズも身体能力も高い高校生である。4年後に田中や佐々木クラスの実力まで成長する可能性のある大器である。
2位に関しては、1位で獲得した選手が大学、社会人の即戦力投手だった場合には、高校生としては完成度が高く、ストレートの球速も出る山本の名前を挙げてみた。最近上位候補として名前が挙がってこないのが気になるのだが、指先感覚も器用なタイプに感じるし、ひょっとすると1年目から1軍で登板できるだけのものを持っている投手だと感じる。「伸びシロ」という意味ではクエスチョンマークが付くのかもしれないが、個人的には好きな投手である。
※印で高良の名前も挙げたのだが、1位が高校生投手だった場合には高良を狙って欲しい。高良に関しても完全に個人的な好みで名前を挙げたのだが、ストレートのキレは素晴らしいし、試合を作る能力も高い。怪我の状態だけが心配なのだが、私が個人的に推している投手なので指名があれば喜ばしい。
3位はこちらも即戦力として期待できる、サイドハンドの水野の名前を挙げてみた。今年の大学選手権の快投で一気に評価を高めたのだが、プロでもリリーフであれば1年目からそこそこの数字は確実に残しそうなタイプの投手に感じる。秋吉の勤続披露も気になるところだけに監督をはじめとする現場の首脳陣から獲得希望が出てくる可能性があるのではないだろうか？どうしても欲しければ2位での指名もあり得るだろうか？
4位土肥、5位石垣に関しては、おそらくこの順位では獲れないと思うのだが、土肥は長身のサウスポーでボールのキレも良さそうである。即戦力で使えるかどうかは分からないが、先発としてもリリーフとしても使えそうな雰囲気はある。
石垣は、パワー、スピードに定評のある高校生である。おそらく4位までには消えてしまうと思うのだが、山田、廣岡、渡邉と似たタイプの高校生野手を上手く育てている印象があるため、是非ヤクルトで育ててみたい素材ではないだろうか？
先日の報道で小川SDは、「投手4名、野手2名の合計6名を指名予定。」と語ったようだが、今年の戦力外の選手の数から行くと7名まで指名があってもおかしくはないと思う。6位で身体能力が高く、捕手以外もこなせそうな郡、7位で175センチ105キロという体格ながら軽快で柔軟な動きを見せる個性派渡部の名前を挙げてみた。高校時代の畠山より動ける分セリーグのチームでも指名しやすい環境にはあると思う。
その他には、尾仲祐哉（広島経済大）投手などの名前が挙がっていますが、あくまでも個人の好みで予想してみました。
今年も無理やり詰め込んだような豪快な予想になってしまいましたが、皆さんはどのような選手を獲得してもらいたいと感じますか？明日を楽しみに待ちましょう！
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2016ヤクルトドラフト予想遊び
ドラフト
コメント
社会人ですが高卒ですから大学３年生と比較できます。
山本由伸いかにも球速そうなフォームですねー
完成度高いし確かに即戦力でいけそう
3位指名の順番が遠いので2位で素材型を獲得するか覚悟がいりますし、山本君くらい完成されてる投手の方が良いかもですね
高田萌生、島孝明など150キロ超え高校生がたくさんいますし、最低でも一人は取っておきたいかも
石垣雅海もヤクルトに欲しい強打強肩俊足で大器を感じますね
うーん、やはり将来性が高い高校生に野手も投手もついつい期待しちゃいますよね
動画とか見てると全順位高校生取りたくなる（笑
しかし凄い投手がいても甲子園に出場できないチームがたくさんあるんですね！
どんな投手も予選で好成績でも甲子園ではかなり四球率が上がりますし、炎上も多い。打者もドラフト候補は予選では無双するのが当たり前だし、レベルの高さを感じます
個人的には無理に捕手を獲得しなくても良いかなと思ってるんですよね
当分は中村西田で回せるし、第三捕手として藤井に捕手を再挑戦させてみたい気がします
一つデータをお示し致します。ヤクルトの強運ぶりはかつて有名でしたが、それは巨人と競合した時は他の球団をも一緒に吹き飛ばしてきた経緯があるからだと思います。負けたのは福留が近鉄に指名された時でしょうか。ここ７連敗は一度も巨人と競合していません。
一方で籤に弱い阪神にとっては、ヤクルトが幸運の女神になっています。高山や藤浪は記憶に新しいですが、オリックスの岡田元監督が阪神に入団した時も、ヤクルトが岡田に行って負けていたと思います。
ということは田中に行ったら勝って佐々木に行ったら負けることになりますかね。
田中の指名権を得て、真中監督がガッツポーズというのは、まったくイメージ
出来ないんですよね（笑）。
クジを外して独自路線というのがいつものパターンですが、今年は迷走しそうですね。
時間が掛かるかもしれません。
指名は６人程度、投手は４人くらいといっていますから、追加はあると思います。
予定していた指名が出来なかった。あるいは、リスト上位の選手が残っていた
（例えば古野のように）。その場合はポジションに拘らなくていいと思います。
まさに運命の時、今年は本当にそんな感じですね。
それぞれに、良い結果がもたらされるといいですね。
> torefoglinefanさんへ
ヤクルトは中尾を選択しましたね。
> saboさんへ
最近の高校生のレベルの高さには驚かされますよね。
ヤクルトは寺島と梅野を選択しましたね。
> torefoglinefanさんへ
寺島に行きましたね。報道されていた１位指名と大きく違ったのはいつ以来ですかね？
> パインさんへ
１位で寺島に行きましたね。投手５名、捕手１名というのは今のチーム状況からすると仕方ないですかね？
個人的には即戦力として獲得したであろう星、中尾、菊沢があくまでも「即戦力」として見たときに「？」が付いてしまうのですが…