村田VSゴロフキン

ボクシング

本日夜、WBA世界ミドル級スーパー王者村田諒太VSIBF世界ミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキンの王者統一戦が行われる。とりあえず両者の肩書は置いておいて、ロンドンオリンピック金メダリストであり、世界的にも層が厚いミドル級という階級でプロの世界でも結果を出した、日本の怪物村田諒太と直近10年以上世界トップの実力を維持し続けている世界レベルの怪物ゲンナジー・ゴロフキンの対決を楽しみたいと思っている。

予想という部分で言うと、8-2から9-1でゴロフキン優位と見る。それ程までにゴロフキンは強いボクサーである。多彩なパンチで接近戦でも中間距離でも強いパンチを入れることが出来る攻撃力、その攻撃力を活かしながら身体の強さを含め、相手の攻撃を無効化させる防御力ととてもバランスの良いボクサーという印象で穴という穴が見当たらない。強いて言えば試合間隔が1年以上空いていること、40歳という年齢、コロナ禍によるアウェーでの調整という部分に多少の不安があることくらいだろうか。

一方の村田もコロナ禍の影響もあり、2年以上試合から遠ざかってしまった。年齢も36歳になっている。この2年以上のブランクが村田にとってプラスになるのかマイナスになるのかは、今日の動きを見てみなければ分からない。

普通に考えれば、いくら村田であろうとゴロフキンを崩すことは難しいと考えるのだが、仮にゴロフキンが衰えており、プロ入り直後からゴロフキンとの対戦を見据えてレベルアップを図ってきた村田がこの2年半で打倒ゴロフキンだけを考え、最高の状態に仕上げているのであれば、勝利のチャンスは0ではないと考える。
村田自身も多くの識者も答えているように、1ラウンド目に村田、ゴロフキンがどのような動きを見せるか?という部分が最大の注目ポイントである。まずは村田がゴロフキンのジャブを交わして距離を詰めることが出来るか?そこで村田の得意パターンの1つである左右のボディをゴロフキンを打ち込むことが出来るか?仮に打ち込めた時にゴロフキンがどんな反応を見せるか?という部分に注目してみたい。村田の強みは世界レベルにあるパンチ力と身体の強さを活かして相手にプレッシャーを掛ける攻撃力にあると思うのだが、世界のトップオブトップであるゴロフキンにその長所が通用するだろうか?この部分が通用しないようであれば勝負にならない可能性もあるのだが、村田、ゴロフキン共に長期のブランク明けであるため、今現在の実力が測りづらい部分がある。色々な想像、妄想をしながら試合開始まで楽しもうと思っている(リアルタイム観戦は出来ませんが…)。日本ボクシング史上最大のビッグマッチである。

P.S この対決は日本ボクシング史上に残るビッグマッチであることは間違いないのですが、少しだけ残念なのは今日に至るまでにだいぶ時間がかかってしまったことである。実際には今日両者による素晴らしいボクシングが見られる可能性はあるのですが、やはりどこかで両者の年齢であったり、前の試合からのブランクだったりという部分が頭をよぎってしまいます。どういった展開になっても各方面からケチを付けられてしまうようなタイミングでの対決になってしまった部分もあるのかな?という印象も持っています。まあそんな小さなことは気にせずに一ファンとして両者のボクシングを楽しめば良いんですけどね…
最後に村田関連の過去記事を貼り付けておきます。
ロンドンオリンピックの楽しみ方」、「村田諒太はどうなるのか?」、「村田諒太の世界戦は惜敗」、「村田諒太のリベンジマッチ
勝っても負けてもプロのリングに上がることは最後になるかもしれない村田の勇姿を目に焼き付けたいと思います。

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