2011ヤクルトドラフト指名選手

今日は楽しみにしていたドラフト会議だった。日ハムが菅野を獲得するなどの波乱もあったのだが、今回はヤクルトの指名について書きたいと思う。
１位入札　高橋　周平（東海大甲府）右投左打　遊撃手　抽選外れ
外れ１位　川上　竜平（光星学院）　右投右打　外野手
　　２位　木谷　良平（日本文理大）右投右打　投手
　　３位　比屋根　渉（日本製紙石巻）右投右打　外野手
　　４位　太田　裕哉（日本製紙石巻）左投左打　投手
　　５位　中根　佑二（東北福祉大）　右投右打　投手
　　６位　古野　正人（三菱重工神戸）右投右打　投手
育成１位　徳山　武陽（立命館大）　右投右打　投手
育成２位　金伏　ウーゴ（白鴎大）　左投左打　投手

皆さんはこの指名をどのように感じたでしょうか？私は３年連続で少しモヤモヤ感が残る指名でした。最初に結果を見たときは、「うーん…」という感想だったが、それでも楽しみな選手が多い指名だと今は感じている。
１位で高橋選手を獲れなかったのは残念だった。外れ１位の川上選手は、私の中ではサプライズだった。スラッガーとして育てる意識がはっきりしているようなので時間をかけてじっくり育ててほしい。
２位の木谷投手も私の中ではサプライズだった。最近プロに多くの投手を送り込んでいる日本文理大出身。中継ぎでの起用になると思うので即戦力として期待したい。
３位の比屋根選手は、今回の指名で最も楽しみな存在である。上田選手、飯原選手を脅かす存在になってもらいたい。
４位の太田選手は、これからの選手だと思っている。個人的には、まずは先発で期待したい。しかし即戦力としての指名なら中継ぎでの起用が有力か？
５位の中根選手は、由規選手の高校時代の控え投手である。怪我の具合が気になるが、１年目から６位の古野選手と先発ローテーションを争ってほしい。
６位の古野選手は、社会人屈指の好投手である。よくこの順位で獲れたと思う。１年目から勝負である。中澤投手、七條投手以上の活躍を期待したい。

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