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ドラフト

1989年のドラフトを語ろう

1989年と言えば、平成元年にあたる年である。この年のプロ野球ドラフト会議は、後年「大豊作ドラフト」と呼ばれるドラフト会議となった。私自身の記憶に残っている最も古いドラフト会議がこの89年のドラフトなのだが、この年指名された選手が90年シー...
選手

トーマス・オマリーと小さなヘルメット

私が中学生の時、それ程野球に興味のない友人が「オマリーのヘルメット小さ過ぎでしょ!かぶり切れていないじゃん!」と言っていたので、「敢えて小さいヘルメットにして打席での集中力を高めているらしいよ(諸説あり)。」と教えたら、「そんな理由があるの...
2023試合結果

高橋奎二がもう一段レベルアップするには?

ヤクルト1-5中日カード初戦は良い形で獲れていたため、そのままの勢いで最低でもカード勝ち越しは決めたかったのだが、小川、高橋で連敗となってしまった。高橋に関しては、5回2アウトランナーなしから3失点ということで、悪い意味での高橋らしさが顔を...
2023試合結果

おそらく中日にとっては「不思議な勝ち」というゲーム。

ヤクルト1-3中日今日のゲームは、来日初登板となる中日先発メヒアの出来にまずは注目が集まったのだが、そのメヒアは、ボールの威力は感じさせるものの制球にバラつきがあったこと、また初見のヤクルト打者が空振りを喫する場面が少なかったことから、今日...
2023試合結果

サイスニードと並木の成長

ヤクルト4-0中日交流戦明け最初のゲームを理想的な形で勝利することが出来た。投のヒーローは、完封勝利のサイスニード。打のヒーローは1番センターで起用され、猛打賞の並木ということで良いのではないだろうか?サイスニードも並木も成長した姿を見せて...
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「詰むや、詰まざるや」

遅ればせながら、長谷川晶一氏の「詰むや、詰まざるや」を読むことが出来た。92年、93年の野村ヤクルトと森西武による日本シリーズのことが詳細に描かれており、非常に面白い内容となっていた。この戦いをリアルタイムで観戦していた人でも当時を知らない...
選手

テリー・ブロスの成功

1995年にテスト生からヤクルトに入団した長身投手がテリー・ブロスだった。92年、93年とリーグ制覇を果たしながら、94年は4位に沈んでしまい、主力だった広澤、ハウエルが巨人に入団することとなったシーズンにヤクルトは、阪神からオマリー、ロッ...
2023試合結果

連敗ストップ及びブルペンデーには理想的な展開

ヤクルト13-0楽天雨天中止のため本日に延期となっていた交流戦の最終戦、楽天戦は、13-0という思わぬ大差でヤクルトが勝利した。イースタンのゲームで登板してから中4日で先発となった金久保をブルペンデーのスターターとして起用したゲームだったの...
未分類

R5.6.17 神宮球場観戦記

先日のブログでも少し触れたのだが、6月17日のオリックス戦を神宮球場で観戦することが出来た。コロナ禍で色々な事情もあり、約4年ぶりの現地観戦となった。いつもは、ヤクルトの毎日の試合のことを中心にこのブログの更新をしているのだが、今日は本当に...
2023試合結果

「今は。」ではなく、「今年は。」だな。

ヤクルト0-6オリックスこのブログでも何度か使わせてもらった言葉「今は我慢の時。」、「今はチームが噛み合わない。」という言葉はすでに適切ではないのかもしれない。「今年は我慢の時。」、「今年はチームが噛み合わない。」という言葉を使わざるを得な...