勝利を手繰り寄せたのは、山野の好投に他ならない。

2026試合結果


ヤクルト3-1DeNA

昨日はロースコアのゲームを拾えなかったのだが、今日は山野の好投がDeNA先発オールドルーキー片山に苦しんだ打線を救うこととなった。2021年シーズンは、今日のようなゲーム展開で終盤勝負で勝利するゲームがたびたびあったと記憶している。やはり投手陣が踏ん張ることによって劣勢のゲームも最終的には勝利を手繰り寄せる可能性が高まると思っている。今日の勝利を手繰り寄せたのは、今シーズンのエース山野の投球であったことに間違いはない。

相手先発の片山がノーヒットピッチングを続ける中で、山野にもプレッシャーが掛かったはずである。今シーズンは好投しても打線の援護に恵まれず勝ち投手になれなかったゲームもいくつかあった。現在8連勝中と状態の良いDeNA相手に先制点を与えてしまっては、勝てる確率は大きく下がってしまうことは目に見えていた。そんな中でも山野は、いつも通りストレートとワンシームというファストボールと軸になる変化球であるスライダー、そこにカーブとフォークをコントロール良く投げ込み、DeNA打線を抑え込んでいった。4回に先頭の度会に2ベースヒットを浴びたものの、山野も片山に負けじと6回まで1安打ピッチングとほぼ完璧な内容だった。7回2アウトから招いた2,3塁のピンチも松尾を高めのストレートで三振に斬って取り、先制点を与えなかった。
そんな山野の好投に打線が応え、8回に3点を奪うと、山野は続投した8回にワイルドピッチで1点を失ったものの、7回2/3で121球を投げ、被安打3、与四球1の1失点というスタッツを残してみせた。7回、8回は疲れが出ていたのだが、それでも何とか粘ってみせた。おそらく山野自身は、8回の失点、8回を投げ切れなかったことを反省していると思うのだが、それでもほぼ100点を与えたくなるような投球内容だった。昨日の奥川に続いて山野も今シーズンの規定投球回に到達した。複数投手が規定投球回に達したことを素直に喜びたい。

打線は、DeNA先発片山の前に苦しんだ。片山の印象は球持ちの良いサウスポーというものである。ヤクルトの増居同様オールドルーキーであり、1年目から結果が求められる立場なのだが、後半戦になって結果を出し始めている。ここまでヤクルトも片山に苦戦していたのだが、今日はこれまで以上に抑え込まれてしまった。それでも山野が無失点投球を続ける中で、片山から伊勢にスイッチした8回にチャンスを作ってみせた。岩田の内野安打と盗塁、伊藤は四球で1アウト1,2塁とするとサンタナがバットを折りながらもライト前へ運ぶタイムリーヒットを放ち先制に成功すると、その後のチャンスでは、松下が低めのフォークに喰らい付く、2点タイムリーヒットを放ってみせた。追い込まれてからのフォークに上手く対応してみせた。この辺りの対応力は松下の長所の一つであると感じる。1点で終わらずに追加点を奪えたことが勝利へつながった。

P.S サンタナのタイムリーは、折れたバットがDeNA捕手の松尾を直撃したのだが、今シーズンは本当に折れたバットが野手にあたる、またはあたりそうになる場面が散見される。この辺りは、NPBとして対応策を考える必要があるのかもしれない。




【ルーキーパラレルホロ箔版 25/25】BBM ベースボールカード 320 山野太一 東京ヤクルトスワローズ (レギュラーカード) 2021 1stバージョン

価格:5000円
(2026/9/18 21:21時点)
感想(0件)




にほんブログ村 野球ブログ 東京ヤクルトスワローズへ
にほんブログ村

コメント

  1. ツバメひとすじ より:

    様々な球種を織り交ぜる技巧派左腕のオールド・ルーキーとの投げ合いだった 山野投手。
    7回まで打線の援護がない中、8回途中まで よく辛抱強く投げました。「天晴れ!」

    1軍の舞台で、結果を出し始めている 田中陽翔 に負けじと、松下歩叶 にもタイムリーが出て良かったです。 切磋琢磨して 二人とも来季のレギュラーを狙ってください!

タイトルとURLをコピーしました