リーグ戦再開 この1勝を大きな1勝へ

2026試合結果


ヤクルト9-2広島

交流戦は、6勝11敗1引き分けと苦しい戦いとなってしまったのだが、セリーグは巨人以外が総崩れとなったため幸いにも首位争いに絡んだままリーグ戦に戻ることが出来た。今日のゲームは、相手のミスにも助けられた中での大勝ではあるのだが、先発の吉村がしっかり試合を作った中で積極策がビッグイニングに繋がったという見方も出来るのではないだろうか?リーグ戦再開となった今日のゲームをしっかり獲れたことを明日以降に繋げていきたいところである。今日の1勝が大きな1勝になるような流れを作りたいものである。

ヤクルトの先発吉村は、初回から広島打線相手にテンポよくアウトを重ねていった。広島に関しては、開幕時点からヤクルトにとっては最も戦いやすいチームなのかな?と感じていた。セリーグの中では、得点力が低く、ロースコアのゲームに持ち込みやすいのではないか?という私なりの見立てがあった。実際に広島は、ここまで得点力不足に悩まされている印象がある。ヤクルトも得点力があるチームではないため、まずは先発投手が粘り強く投げることが大事なのだが、今日の吉村は初回から余裕を持って投げているように感じた。4回表まで0-0というスコアで推移していたのだが、ストライク先行の投球で危なげない投球を披露してくれた。
この好投が広島にプレッシャーを掛けたという部分はあったのではないだろうか?今シーズンのヤクルトは逆の立場に置かれることも多いため、広島の心理状態を把握しやすい部分もあるように感じる。4回に広島のミスも重なり、5点を奪ったことで、吉村の投球も楽になったのではないだろうか?7回にファビアンに2ランホームランを浴びる場面はあったのだが、7回で83球を投げ、被安打4(被本塁打1)無四球の2失点という投球は見事だった。フォームに変化を付け、タイミングを外すなど常に吉村が主導権を握った中で広島打線と対峙することが出来たのではないだろうか?

打線は、1番セカンド内山、2番ショート長岡、3番ライト増田、4番レフトサンタナ、5番センター岩田、6番ファーストオスナ、7番キャッチャー古賀、8番サード武岡、9番ピッチャー吉村というオーダーで臨んだ。3回までは、無得点だったのだが、4回に先頭のオスナが2ベースで出塁すると続く古賀がバントヒット、続く武岡の高いバウンドのショートゴロが小園の送球エラーを誘って1点を先制する(記録はショートへのフィルダースチョイスと送球エラー)。続く吉村の送りバントが内野安打となり、サード坂倉の送球エラーも重なり、もう1点を追加する。ここから内山のタイムリー2ベース、長岡、増田の犠牲フライで畳み掛けてみせた。相手のミスに付け込んでしっかりビッグイニングを作れたことで試合の主導権を握ってみせた。
5回は武岡の犠牲フライ、7回は武岡のタイムリー2ベースと伊藤のタイムリーで追加点を奪い、試合を決めてみせた。

まずは投手が頑張り、失点を減らすことで、相手にプレッシャーを掛け、ワンチャンスで畳み掛けるという池山ヤクルトの理想形とも言えるようなゲームが出来たのではないだろうか?

P.S 5回に内山が見事なダイビングキャッチを見せたのだが、その後ベンチに退いてしまいましたね。大事に至っていないと良いのですが…。




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