ヤクルトは12日、ガブリエル・イノーア投手(27)が退団したと発表した。すでにドミニカ共和国に帰国しているという。
来日1年目の今季は、先発ローテーションの一角として期待され、開幕ローテ入り。だが、不振に陥り、一時はリリーフを任されたこともあった。9試合の登板で0勝3敗、防御率10・13。9月7日に出場選手登録を外れてからは、1軍復帰はなかった。
(サンケイスポーツ引用)
寂しいニュースである。イノーア獲得時の第一印象は非常に良く、奥村国際担当部長が言うように「バリントン見たいな投手だな。」と感じた。過去記事はこちらから→「ガブリエル・イノーアを獲得」
オープン戦での投球を見てもストレートも変化球もしっかりコントールすることが出来ており、エース格として期待できると見立てていたのだが、シーズンが始まると滅多打ちに遭ってしまい、全く活躍することが出来なかった。先発ローテを外れてからは、リリーフとしても起用されたのだが、リリーフでも全く結果を残せなかった。昨シーズンまでメジャーリーガーとして投げてきただけに日本でのこの成績は本人にとってもショックが大きかったのではないだろうか?
まだ27歳と若いだけに今回の日本での経験を糧にして今後の野球人生で活躍してもらいたい。期待値が高かっただけに個人的にも残念なニュースとなった。
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コメント
期待値高かっただけに残念でならないですね。外国人選手は難しい。ただ、我々にとっては要員的に外国人選手の出来はチームの成績を大きく左右します。来年は是非に当たり投手をお願いしたいですね。(中日の抑え投手欲しいですね。そうすれば、清水を7回、石山8回に使えて後ろは安定しそうです。)
これは自分の中の妄想の中で話すけど、
プライベートでこのコロナ渦で、彼女?嫁さんが日本に来れず寂しい思いしてストレスを貯めてしまったとか?
アングロ系の選手で多いのは日本の高温多湿にやられたのか?
など、
いろいろと理由探してしまうけどね。
今シーズンのチーム事情であれば、高額な外国人選手を獲得できなかったわけで、仕方ない面もあるけど、
チームの選手層薄いので外国人選手が外れると今年みたいな感じになってしまうのかな?と。
コロナ渦の時期に来シーズンどういう感じの補強になっていくのかな?
まずは山田哲人、小川、石山の動向次第なんでしょうけどね。
JEF九郎さんへ
本当に期待値は高かったですからね…このタイミングでの退団は残念です。
タラちゃんさんへ
コロナ禍ということもあり、外国人選手、特に新外国人選手は調整やメンタルコントロールが難しかったことが予想されます。それでも数字を残せれば気持ちが乗って行ける部分もあったと思うのですが…イノーアは開幕から躓いてしまいましたからね…心が折れてしまいましたかね?
来シーズンの外国人選手の獲得も難航しそうですよね。