チーム内でクラスター発生。本日の阪神戦は中止。

18時からの試合中止が決まった。ヤクルトは9日、高津臣吾監督(53)ら14人が新型コロナウイルス陽性となったと発表した。
陽性となったのは以下。14人は自主隔離して保健所の指示を待っているという。

山田哲人、浜田太貴、高梨裕稔、清水昇、田口麗斗、松本直樹、内山壮真、奥村展征、長岡秀樹、丸山和郁、青木宣親、高津臣吾監督、石井弘寿コーチ、スタッフ1人
山田と浜田は8日に体調不良を訴え、PCR検査を実施。陽性判定を受けた。山田は8日・阪神戦からベンチ外だった。
他の12人は9日に定期PCR検査を受検し陽性判定となったという。
(デイリースポーツ引用)

前日に2軍で石山、丸山翔がコロナ陽性とのニュースが飛び込み、今日の午前中には川端が陽性とのニュースが飛び込んできていたのだが、その後上記の通りのニュースが入ってきた。
コロナ禍でのシーズンも3年目となるのだが、これだけ大きな感染は、初めてである。全国的に「第7波」と呼ばれるような事態になっており、先日はソフトバンクでもクラスターが発生していたのだが、ヤクルトでも大きなクラスターが発生してしまった。すでに社会は、「withコロナ」という雰囲気が強くなっているのだが、「第7波」がどのような形で拡大していくのか読めない部分がある。新たな変異株への置き換わりが進む中で急拡大している印象なのだが、先日のソフトバンクでのクラスターや今回のヤクルトでのクラスターのニュースに触れると、感染力は高そうである。

まずは、陽性となった選手、スタッフらの回復を祈るばかりである。また今回の感染拡大についての経過を明らかにする中で、他球団含めた今後の感染対策に少しでも参考になるようにしてもらいたいものである。

今後も感染が広がる可能性があり、日程がどのようになるかも分からないのだが、現在の社会の動きと照らし合わせるとこういった事態はいつどこで起こってもおかしくないことだと思う。他球団含め、今後大きな感染拡大が発生しないことを祈りたい所なのだが、こればかりは、どうなるか分からないところである。143試合しっかり消化できれば良いのだが…

今回のクラスターに関しては、多くの主力選手も含まれているのだが、現段階では、今後の戦いという部分まで考えることは出来ない。今後の経過を見ながら、ブログ記事を更新していきたいと思う。

私自身もそうですが、皆様も今一度感染対策を徹底していきましょう。

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コメント

  1. 超匿名 より:

     ワクチン接種が進んでも連日数万人の感染者が報告される状況なので、ヤクルトだけ防ぎきれるものでもないのですが、それにしても派手な感染数となったものです。
     この先は各カード1つ勝てれば御の字でしょう。一気に不透明な状況になりました。大型連敗ともなれば左うちわから熾烈なペナント争いに引きずり落とされることになります。ペナントレースは何が起こるか分からないとよく言われても、こういうのは違うのではないかという気持ちです。一日も早く選手が無事に戻ってくることを願います。

  2. FIYS より:

    超匿名さんへ

    アスリートはギリギリの所まで身体を仕上げて戦っていますからね。隔離期間が終了し後も元の状況に戻すまでには時間がかかるでしょうね。これだけ大規模なクラスターとなってしまったため、今後の戦いに大いに影響が出ることは避けられないでしょうね。

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