竹下1軍実戦デビュー

ヤクルト1-3楽天(オープン戦)

今日は小川ー竹下ーオンドルセクー秋吉とまずまずの投球を見せてくれた。シーズンでもこのようなリレーが見られるだろうか?

小川は5回を被安打7(被本塁打1)与四死球1の3失点という数字が残った。5回で球数94は多過ぎるが、これだけ苦しんでも5回3失点でまとめられるのは流石である。立ち上がりはいきなり連打を浴びるとダブルスチールを決められ、そのまま犠牲フライとタイムリーで2点を失うという課題の残る立ち上がりとなったが、開幕までに小川ー中村のバッテリーでしっかり修正してもらいたいと思う。そこまで悲観する内容ではないと思う。

そして2番手は注目のドラ1ルーキー竹下がデビューした。先頭バッターにいきなり四球を与えてしまうと続くバッターのバント処理でももたつきいきなり無死1、3塁の大ピンチを招いてしまう。後続を抑えて何とか無失点で凌いだが、内容的にはあまり良くなかったかな?と感じる。もちろんまだ1試合だけの登板では何とも言えないのだが、決して完成度の高いタイプの投手ではないかな。というのが個人的な印象である。チーム事情から考えるとこの竹下に左のリリーフとし定着してもらいたいのだが…悲観的な文章になってしまったが、ドラ1だけあって威力のあるストレートは披露してくれていた。プロの世界で揉まれながら1軍でも通用する投球パターンを作り上げていってほしい。

オンドルセクに関しては、映像を見ていないため何とも言えないのだが、打者を圧倒するような威圧感というものは感じない。変化球も交えながら上手く1イニングをやり過ごすような投球が続いている。想像していたよりもストレートのスピードが出ていないため少し心配ではある。

秋吉に関しては、キャンプ、オープン戦とこのブログではほとんど取り上げてこなかったのだが、昨シーズン同様安定した投球を見せてくれている。現段階ではリリーフ陣で最も安心して見ていられるのがこの秋吉である。昨シーズンフル回転しているため勤続疲労は心配なのだが、逆に言えば昨シーズン1年間投げ続けた経験を活かしてもらいたい。左打者をしっかり封じる術を見つければクローザーに秋吉を配置することもあるかもしれない。

打線は今日も湿りがちであり、ミレッジのソロホームラン1点に封じられてしまった。それでも山田、ミレッジ、雄平、大引、中村辺りの主力がしっかりとヒットを放ち、チャンスは作れていた。まだまだ打率が上がってこない選手が多いが、開幕に向けたオーダーは固まってきている。今日ヒットが出なかった川端、畠山を含めて主力組が開幕に向けてしっかり調子を上げていってもらいたい。
ミレッジは調子が良いとは思えないのだが、それでもこのオープン戦でホームラン3本というのは素晴らしい。バレンティンが開幕に間に合わない中で長距離砲としての期待がかかる。とにかく怪我なく開幕を迎えてもらいたい。
それにしてもやはりエース級が登板すると中々打てない。今日の楽天先発の則本は今シーズンにも球界を代表するエースになりそうである。小川と則本の同期2人でNPBを引っ張っていってもらいたい。

P.S イースタンリーグがきょう開幕し、ヤクルトは西武に3-0で勝利した。石川が先発し、7回を無失点という結果を残したようだ。順調な仕上がりである。開幕シリーズ第2戦での登板が確実視されている石川だが、広島の新旧のエース前田、黒田の登板とは重ならそうなため確実に取っておきたい一戦となる。ベテランらしくしっかり仕上げてもらいたい。

にほんブログ村 野球ブログ 東京ヤクルトスワローズへ
にほんブログ村







コメント

  1. k より:

    小川は立ち上がりこそコントロールがバラついてましたが尻上がりに良くなったので、やっぱり試合は作れる先発かなと感じますね。それより中村です、去年の比べても成長を感じないです。ペーニャにストレートのストライクから入るとか相変わらず理解に苦しむリードですし、ランナーが出ると追い込んでるのに勝負を急ぐし、次の打者との兼ね合いとか投手の調子とか、相手とは4打席勝負する前提で試合の組み立て方を考えるのが捕手の仕事だと思うのですが・・・・・相川いなくなって危機感ないような感じです(まだリードなら西田の方がマシかな)オープン戦の防御率がいいので勘違せずに開幕を迎えて欲しいものです。
    あと竹下はヤクルトにはいない左のパワー型なのでケガせずに開幕一軍に入って欲しいです。

  2. sabo より:

    小川は4、5回は三者凡退ですもんね。やはり調子が悪くても修正できる、さすがはエースです。実戦ならあと1,2回は投げてQS達成できたでしょう。
    打線もレギュラー陣はヒット出てますし、あとはちょっと運が回るか、真中監督が神采配を決めてくれればもっと点が入りそう。
    一番不安なのは守備かなと感じますが、不慣れな人が多いのでむしろ伸びしろに期待です。


    ところで対欧州との強化試合はどう感じましたか?
    この間のWBCでも厳しい結果になりましたけど、もう国際試合は相手選手の研究対策を立てて、代表メンバーでのキャンプも試合前に長期間取って、ペナントを捨てるくらいの準備をしないと勝てないな、と感じました。

  3. 久保田 より:

    いくらオープン戦とはいえ、今の燕に必要なのは「勝つ喜び」でしょう…。このままズルズルと負け続けないでほしいです。ただ、防御率が悪くないのは救いですね。先発も中継ぎ・抑えも、昨年よりはキッチリとメンバーを組めそうです。打撃陣は、バレの代わりに藤井かユウイチですかね。飯原、松井、田中浩は、大進歩は見られない感じですし。川端・畠山・中村は、もう少し打率を上げてほしいです。

  4. FIYS より:

    > kさんへ

    中村のリードは大胆ですよね。私自身は捕手のリード面についてはよく分からないので多くは語れないのですが、小川ー中村のバッテリーは2年前から素晴らしいコンビネーションを見せていたと思うので今年もやってくれると信じたいです。

  5. FIYS より:

    > saboさんへ

    やはり一番の課題は、守備でしょうね。今日の試合でもエラーが3つと目立ってしまいましたね。

    正直野球の国際試合はまだまだ課題が多過ぎて、どういう目で見て良いか分からないというのが正直なところです。私はWBCもどういった目で見て良いのか分からないので…
    小久保監督含めた首脳陣、招集された選手達はどういった気持ちで試合に臨んだのかは気になりますが…シーズンオフに行われた日米野球も今回の欧州との試合もどういう位置づけの試合なのかよく分かりませんでしたね。

  6. FIYS より:

    > 久保田さんへ

    ちょっと負けが込んできましたね。2年連続最下位のチームですからオープン戦とはいえ勝敗にもこだわってほしい気持ちはありますよね。
    バレンティンの代わりは本当は飯原に担ってもらうのが納まりが良いのかな?と感じていましたが、現状ではオープン戦で結果を残している藤井が有力でしょうかね?

タイトルとURLをコピーしました