村田修一はBCリーグ栃木へ

昨シーズン限りで巨人を戦力外となった村田の移籍先はBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスに決まった。私は特に村田に思い入れがあるわけではないのだが、昨シーズンも1軍である程度の数字を残している選手がBCリーグなどの独立リーグに所属する事がこれまでほとんど無かったように記憶しているため、記事として書きとめておきたいと思う。

村田の昨シーズンの成績は118試合に出場し、打率.262、本塁打14本、打点58という数字を残している。マギーの加入もあり、前半戦は出場機会を得られない事もあり、規定打席には達しなかったのだが、その前年には打率3割、本塁打25本を記録し、ベストナインとゴールデングラブ賞を獲得している。37歳という年齢がネックになったのかもしれないが、直近2年でこれだけの数字を残した選手が自由契約となり、巨人以外のNPB球団も獲得を見送っているというのは異例の事態ではないだろうか?

確かに若い頃と比べれば衰えも出てきているとは思うのだが、希少価値の高い右の長距離砲であり、経験値も高く、守備においても反応は鈍くなっているかもしれないが、グラブ捌きは健在である。巨人がチームの若返りを図ったように他球団もチームの将来を考えると村田の獲得に消極的になってしまったということなのだろうか?

私自身もどちらかというと若手をしっかり育てて戦力にしてほしいという考えを持った人間のため、村田が巨人を戦力外になったというニュースを見てもヤクルトが獲得して欲しいという思いは持たなかったし、川端や廣岡がいる中ではチーム事情にもマッチしてこないかな?と感じていた。しかしこれだけ実績があり、昨シーズンもそれなりの数字を残した選手がNPBでプレーできないというのはやはり異常事態である。村田自身はBCリーグでプレーし、7月末までのNPB復帰を目指しているようだが、どこまで高いモチベーションを保つ事が出来るだろうか?怪我などの大きなアクシデントが無ければ高い確率でNPBに復帰できると思うのだが、その球団はどこになるのだろうか?
川端が故障がちで若手の抜擢も功を奏さない場合には、ヤクルトが獲得に向かう事もありそうである。ここ数年付け焼刃的に独立リーグから外国人選手を獲得する事が多いため、これまで獲得してきた選手より計算が立つ村田獲得の可能性はありそうである。

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コメント

  1. k より:

    個人的な勘ですがシーズン中にヤクルトが村田を獲得する可能性がありそうなんですよね。
    オープン戦見ても畠山は試合には出てますが力はハッキリ落ちてると分かるし、また雄平も怪我に弱くなってこちらもレギュラーとして怪しくなってますし、川端は未だフルで守備にもついてないのを見るとシーズン通しては無理だと思いますしね。
    広岡と奥村を調子悪くてもずっとショートとサードで起用するなら村田の獲得は無さそうですが・・・・村田の方が畠山(大松・鵜久森・荒木)よりは上と思うのですが・・・・・ファーストでの起用なら獲得してもいいかなと。

  2. FIYS より:

    > kさんへ

    BCリーグの球団に入団したことでチーム状況によってはヤクルトが獲得に動く可能性も出てきたように感じますね。それでも一からチームを立て直すビジョンを球団がしっかり持っているのであればチームの負けが込んでも若手を鍛えるというのも1つだとは思うのですが…

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