お笑いと野球

未分類

今日は今までになかった思い切った記事を書きたいと思う。私は実はお笑いのネタ番組が結構好きである。その中で野球ネタが出てくると番組内ではあまりウケていなくても私は爆笑しているということがある。お笑いと野球の相性が良いのかどうか分からないのだが、今日は私が好きな野球ネタを行う芸人について触れていきたい。
おそらく野球ファンの中には野球を笑いのネタにする事に抵抗のある方もいると思うのだが、私個人としては大好きなので書いてみたいと思う。

まずはモノマネ芸人からいきたいと思う。
個人的にレジェンドだと思うのは松村邦洋氏である。松村氏自身が大の阪神ファン、野球ファンと言う事もあって、野球関係者のモノマネレパートリーも多いのだが、掛布雅之、大沢親分、野村克也、達川光男、岡田彰布辺りのモノマネは松村氏がパイオニアなのではないだろうか?どのモノマネを見ても私は爆笑してしまった。テレビ番組で掛布本人を装って大沢親分に電話をし、騙し切った場面を見たときは笑いだけではなく、興奮も覚えたし、フジテレビ系列の「ものまね王座決定戦」で当時現役を引退していた達川光男のマネをぶっこんで来る辺りはそれだけで笑ってしまった。達川のモノマネは相当似ていたのだが、お客さんに伝わっていなかった記憶が残っている。
皆さんご存知野村監督のモノマネも絶品である。似すぎていて怖くなるくらいである。野球関係者に限らないのだが、他の芸人がまだ行なっていない人のモノマネを開発するという意味では松村氏は天才だと思う。

1人のモノマネを極めるという意味ではニッチローのイチローのモノマネも大好きである。どこまでが本当か分からないが、モノマネ前にはイチローのルーティンを行なっているという番組を見た覚えもある。とにかくイチローになりきっている所が素晴らしい。細かい所作、仕草まで完コピしているため笑うとともに感心してしまう。「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」では古畑任三郎に出演した際のイチローのモノマネも披露していたが、しゃべりもそれなりに似ていて驚いた記憶がある。イチロー一本でこれだけ魅せてくれるというのは職人の域である。

「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」では野球を中心にスポーツに精通している石橋貴明氏がいることもあってか野球関係者のモノマネを数多く見る事が出来た。
牧田知丈氏は素人は思えない完成度の高い落合博満のモノマネを披露してくれる。落合以外にも山本昌のセットポジションのモノマネなども秀逸な出来である。毎回楽しませてもらった。
すでに解散してしまったが、「360°モンキーズ」の助っ人外国人ネタも初期の頃は非常に楽しみにしていた。正直似ているか?と言われると似ていないモノマネがほとんどなのだが、イースラーに着眼する辺りが素晴らしい。そして実際にはあり得ないのだが、O.ヘルナンデスのいかだでの亡命をモノマネで披露したときには爆笑してしまった。
古賀シュウ氏の中村紀洋のバッティングフォームも見事だし、長嶋三奈の熱闘甲子園のモノマネもだいぶデフォルメされているが、初見の時には大笑いしてしまった。「ナトゥ(夏)」は最高である。
熱闘甲子園繋がりで言えば岩崎なおあき氏の栗山英樹のモノマネも最高である。特にコメンテーター時代の周りに気を使う栗山監督のモノマネは特徴を掴んでおり、ニッチロー氏、牧田知丈氏とのコラボでGetSportsの件は印象に残っている。

その他には癖の強いモノマネではあるのだが、神奈月氏の長嶋監督や原辰徳、松坂や新庄も印象的である。神無月氏は、話題になった物をとにかく取り上げようという意欲が強く、WBCで敗退した直後の内川聖一の涙のインタビューをモノマネしていたのも記憶に残っている(ウチの妻は「これはひどい。」と言っていた。)。これは確かにやりすぎなネタだったと思う。

そして野球モノマネで忘れてはならないのが、元SMAPの中居正広氏である。以前バラエティ番組でモノマネ芸人達を前に様々なプロ野球選手のモノマネを披露していたのだが、正直プロのモノマネ芸人以上に中居氏は特徴を掴んでいた。そしてそれを面白く演出することにも長けていた。スーパースターではあるのだが、バラエティ番組における野球の伝道師っぷりは見事である。

次に漫才部門に行きたいと思う。最近の野球ネタと言えば「ナイツ」だろうか?以前は「ヤホー漫才」と呼ばれていた言い間違いを軸としたネタが多かったのだが、最近は様々なパターンのネタを提供してくれている。野球ネタでは少し古くなるのだが、「AKB48」の件で塙氏が「秋山、清原、デストラーデ…」とボケ、土屋氏が「それはAKD砲だろ!」と突っ込む件やドラマ「ナースのお仕事」の件で塙氏が「1985年の阪神タイガース…」とボケ、土屋氏が「それはバースの大仕事だろ!」と突っ込むネタが大好きだった。その他にも三択クイズを装って巨人のオーダーを発表していくネタなども好きである。2人とも野球が好きな事が伝わってくるコンビである。

そして野球ネタで忘れてはならないのだが、「ストリーク」である。すでに解散してしまったのだが、完全に野球好きに向けてのネタを作り上げていたのが印象的である。ネタ中にオマリーや今岡の打撃フォームのモノマネを入れたり、パンチョ伊東のドラフト時のモノマネを披露したりと野球ファンにはたまらないネタを組み込んでくれていた。
漫才コントの中でドラえもんの件があり、ボケの山田氏がのび太を古田敦也に見立て「ドラえもん。またナベツネにいじめられたよ。」というセリフの後でツッコミの吉本氏が「俺が言っているのはジャイアンとスネ夫。お前が言っているのはジャイアンツの恒雄。」というセリフには大笑いをしてしまった。野球好きには是非一度見てもらいコンビである。おそらく今でもユーチューブなどではネタが見れるはずである。この野球ネタ一本でM-1の決勝に進出したら面白かったんだけどなあ…などと想像する事がある。

M-1での野球ネタと言えば「POISON GIRL BAND」である。野球そのものをネタにしているわけではないのだが、中日ドラゴンズを題材としたネタは面白かった。「中日オレ」、「つぶつぶ中日」、「全員帽子が似合っていた」、「落合を引いたら親の総取り」などといったワードが印象に残っている。

その他にはバカリズム氏の「野球官能小説」というネタには驚かされた。野球関連のワードのみで官能小説風な雰囲気を作り上げるネタなのだが、野球のワードだけでよくもこれだけ官能小説風に仕上げられるなあと笑いととも感心した記憶が残っている。しかも私が目にしたのはNHKの番組だっただけに余計驚いてしまった。こんな表現方法で笑いを取りにいくバカリズム氏は天才である。

コントの野球ネタというのは私はパッと思い付かないのだが、大好きな「おぎやはぎ」のネタの中で小木が客席から松井秀喜にバッティングフォームを指導し、その指導を受けた松井がホームランを放つのだが、そのホームランボールが小木に直撃し、死んでしまい、「スタンドバイミー」のBGMが流れる中矢作が小木を土葬するために土に埋め、その後に「スリラー」のBGMとともに小木がゾンビとして復活し、矢作とともにスリラーのダンスを踊りながら暗転するというとんでもないスケールのネタを見た事がある。これは「おぎやはぎ」のネタの中でもちょっとタイプの違うネタで面白かった。

今日の記事は自分でも何を書いているのかよく分からなくなってしまったのだが、要するに私は野球とお笑いが大好きと言う事である。今日の記事は普段のこのブログの読者の方々には全く興味を持ってもらえない内容かもしれませんが、最後までお付き合い頂きありがとうございました。たまにはこんな記事も書いて良いでしょうか(笑)?

P.S 「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」が始まった時は衝撃的でした。ゴールデンでこんなマニアックなネタを披露してくれるのか…と。たしかB・Bゴロー氏などは「真っ向勝負池谷公二郎」というかなり挑戦的なモノマネをしていた記憶が残っています。このコーナーがあまりにも面白く、今でも毎回見させてもらっています。
「ナイツ」や「ストリーク」の女性受けを無視したような野球ネタも個人的には大好きです。

にほんブログ村 野球ブログ 東京ヤクルトスワローズへ
にほんブログ村




コメント

  1. ななし より:

    自分もお笑いは好きでしたね(最近はそうでもないので過去形)
    漫才やコントの野球ネタはあまりハマらないですが、元々とんねるずを見てたこともあって細かすぎて~は熱心に見てましたね
    取り上げられてるもの以外では、博多華丸のホークスネタとかも面白かったです
    細かすぎて~ではないですが、たしかに松村は凄かったし、初めてノムさんモノマネを見た時は衝撃でしたね
    あとヤクルトファンとしては、山田別人さんも入れときましょうか(笑)

  2. 燕36 より:

    私もお笑いは好きなので、今回の記事も最後まで楽しく読ませていただきました。
    M1グランプリ2002のおぎやはぎのネタ(結婚詐欺師)で、以下のやりとりがあります。
    矢作 お仕事とか何されてるんですか?
    小木 はい、えー一応巨人で4番を打たせてもらってます。
    矢作 度が過ぎる、度が過ぎるんだよお前は。
    小木 え、じゃ何番だったらいいの。
    矢作 打順の問題じゃないよ。
    小木 うん。
    矢作 違うの。巨人とかやばいじゃん、選手名鑑でばれるじゃん。

    お腹をかかえて笑ってしまいました。

  3. パイン より:

    平成ベストナイン以上に熱い記事になりましたね(笑)

    見過ごしていましたが、たしかに野球ネタは取り上げやすく、数も多いのだと思います。

    しかし、未見のネタも多く、そのボリュームに驚きました。

    近頃では、名人級の松村が、高田文夫や磯山さやかといったヤクルトファンと共演のラジオでは、ヤクルト寄りのネタが多めで楽しんでいます。

  4. FIYS より:

    > ななしさんへ

    「細かすぎて~」は大好きな企画です。

    山田別人を入れるならバレンティソも入れる必要がありそうですね(笑)。

  5. FIYS より:

    > 燕36さんへ

    おぎやはぎの「結婚詐欺師」は名作ですよね。

    巨人で4番を打ってますの件は、矢作のツッコミが数パターンありますよね。どのパターンも楽しめます!

  6. FIYS より:

    > パインさんへ

    そうですね。何か熱い記事になってしまいました。

    松村氏はヤクルトよりのネタもやるのですね?ラジオ面白そうですね。

タイトルとURLをコピーしました