2023年FIYS的1人モックドラフト反省会

ドラフト


ドラフト1週間前となる10月19日に行った「1人モックドラフト」の振り返り記事を書いてみたい。
過去記事
2023年FIYS的1人モックドラフト | ヤクルトファンの日記 (ysfan-nikki.com)
※見づらい画像で申し訳ないのですが、下記は1人モックドラフトの結果です。








FIYS的1人モックドラフトルール
・12球団1位~6位まで指名
・候補者は、リストアップした207名の中から選定
・1位が競合した場合には、あみだくじで決定
・2位指名以降は、実際のドラフトと同様の順番で指名




配慮点
・社会人選手の指名凍結者は不明。
・順位縛りも不明。
・FIYSは、野球経験者であるが、メカニック部分の知識は疎い。
・現地観戦はほぼ行っていない。主にテレビ、ネット動画での確認。
・主な参考媒体「野球太郎」、「ドラフト会議ホームページ」
※あくまでも、一ヤクルトファンとしての、素人の予想遊びとなっています。


一応上記のルールで実施させてもらった。いくつかのポイントに絞って振り返ってみたい。

①ドラフト1位
・ドラフト1位に関しては、モックドラフトで1位指名された12人中11人が1位指名を受ける形となった。
2023年 ドラ1 12人は誰だ! | ヤクルトファンの日記 (ysfan-nikki.com)

事前に公表していた球団は、広島、西武、ソフトバンク、巨人、中日の5球団のみだったのだが、それでも1位指名はある程度想定された選手が指名された。計算出来そうなハイレベルの大学生投手の獲得を希望する球団が多かったことから、いわゆるサプライズでの1位指名は少なくなったと見て良いのではないだろか?
その中で唯一サプライズ的な選手が入札された。横山聖哉(上田西)である。横山に関しては、私自身長野県大会も含めて追っていたため、その素材の良さは間違いないと思っていたのだが、それでもまだまだ課題の部分も目に付く選手であり、オリックスが1位で入札したことには非常に驚いた。現在リーグ3連覇を果たし、充実期に入っているオリックスだからこそ出来る指名なのだと思う。昨年ソフトバンクが1位でイヒネ・イツア(誉高)に入札した時と同様の衝撃を感じた。ある程度のリスクが伴う指名であり、正直全く読めなかった(外れ1位であれば、可能性はあるとも思っていましたが…)。
そして「1人モックドラフト」で1位指名された中で唯一1位指名されなかった真鍋(広陵)は、指名自体されないという結果になった。「4位以下であれば大学進学」ということだったらしいが、その縛りであれば指名漏れすることはないと思っていた。おそらくは色々な要素が絡んだ中で指名されなかったと思うのだが、希少価値の高い大型の左の長距離砲だっただけに、この指名漏れは予想外だった。
1位入札に関しては、10月19日の時点では、公表していたのが広島(常廣)だけだったため、GM気分で臨んだヤクルト以外は、非常に悩んだ。結局1位入札が本ドラフトと一致したのは、広島の常廣(青山学院大)以外では、巨人の西舘勇(中大)、ソフトバンクの武内(国学院大)という3球団に留まってしまった。
細野に入札がなかったこと、オリックスが横山に中日が度会(ENEOS)に入札した部分については、全く予想することが出来なかった。それ以外の入札選手については、ある程度想定できるものだった。個人的にはロッテの下村(青山学院大)、楽天の前田(大阪桐蔭)に関しては、いい指名が出来たと思っていたのだが、実際にはロッテは度会、楽天は常廣へ入札した(楽天は2度目の入札は前田でしたね。抽選で外してしまいましたが…)。
それでも1位指名に関しては、まずまず想定通りの結果になった。

②ドラフト2位、3位
・ドラフト2位に関しては、予想外の指名が多かった。中日の津田(三菱重工East)、ロッテ2位の大谷(富山GRN)は、1人モックドラフトでは指名が見送られていたし、巨人の森田(Honda鈴鹿)、阪神の椎葉(徳島IS)は、モックドラフトではそれぞれ6位での指名となっていた。逆に1人モックドラフトで日本ハムの2位で指名した関根(ENEOS)、DeNAの2位で指名した尾崎(法大)は、指名漏れとなってしまった。関根に関しては、指名漏れもあり得ると想定していたが、尾崎の指名漏れは想定外だった。
その他では、ヤクルトの松本健(トヨタ自動車)、オリックスの河内(聖カタリナ高)が想定より高い順位で指名された。
3位については、巨人に指名された佐々木(日立製作所)以外は、ある程度想定された選手が揃った印象である。「1人モックドラフト」で指名された選手の中では、東恩納(沖縄尚学)、森田(履正社)が指名漏れとなり、佐倉(九州国際大付)は、ソフトバンクの育成3位で指名される形となった。この辺りは読めなかった。また中島(青山学院大)の楽天6位も個人的には予想外だった。
モックドラフトで指名された上位(1位指名~3位指名)36名のうち、本ドラフトでも上位で指名された選手は、26名だった。72%程が合致していたこととなる。

③私がピンポイントで狙った指名について
・「1人モックドラフト」を行う中で、自分の中でこの選手は上手く指名出来たと感じる選手が数名いたため、その選手についても触れておきたい。

ロッテ1位下村(青山学院大)→実際には阪神1位
・来シーズンの優勝を狙う意味で、計算出来る投手を加えたいという意図で下村を指名した。自分なりに自信を持った指名だった。

楽天2位進藤(上武大)→実際には日本ハム2位
・チーム事情を考えた時に最も進藤を指名しやすい立ち位置にいるのが楽天だと考えたのだが、実際にはその前に日本ハムに獲得されてしまった。もし日本ハムが指名しなければ楽天が2位で指名した可能性もあっただろうか?

ソフトバンク2位辻本(仙台大)→実際には中日3位
・ソフトバンクは、3年連続V逸ということと、戦力外の選手を見る中でドラフトを大きく変えてくると予想し、1位武内、2位辻本と予想した。実際には武内を抽選で外したこともあり、1位前田、2位岩井という指名になったが、これまでの素材重視の指名から、実践力の高い選手への指名に切り替えてきた部分に変化を感じた。

ソフトバンク3位東恩納(沖縄尚学)→実際には指名漏れ
・プロ志望届を提出した経緯から、事前にある程度指名の方向性が出来上がっていると見て、ソフトバンクが3位で指名してみせた。正直東恩納3位は、当てに行った指名だったのだが、実際には指名自体がなかった。

ヤクルト4位粂(東芝)→実際には指名漏れ
・チームが望んでいる便利屋の即戦力投手としてサイドスローの粂に白羽の矢を立てたのだが、実際には指名自体がなかった。

西武4位城野(西濃運輸)→実際には指名漏れ
・打てる捕手は、西武の補強ポイントの一つだと感じていたし、実際に西武が注目しているとの報道もなされたため4位で指名したが、城野も指名自体がなかった。

ロッテ4位早坂(幕張総合)→実際にロッテ4位
・早坂に関しては、ここ1年での伸び率も加味し、本ドラフトで指名される可能性が高いと感じていた。地元のロッテであれば狙いやすい部分もあると思ったのだが、実際にロッテの4位で指名された。

西武5位井上(徳島IS)→実際にはDeNA6位
・大砲候補の獲得という意味で、元々独立リーガーの指名が多い西武が狙う可能性があると見たのだが、実際には西武は投手中心のドラフトを展開し、長距離砲では6位で村田(皇学館大)を獲得した。

ロッテ6位松原快(富山GRN)→実際には阪神育成1位
・1位の下村と同様、来シーズンの戦力としてリリーフとして期待できる松原快の獲得はあり得ると踏んだのだが、実際にその枠に収まったのは、同じ富山の速球王大谷だった。

当たり前のことではあるのだが、完全に一致することはほとんどないものである。

④ピタリ賞、ニアピン賞
・「モックドラフト」は、決して当てモノではないのだが、ピタリと一致する指名があった場合には気持ち良いものである。

ピタリ賞
広島1位常廣(青山学院大)※公表
巨人1位西舘勇(中大)※公表していたが、モックドラフトは公表前に実施
ヤクルト3位石原(明大)
西武3位杉山(横浜高)
ロッテ4位早坂(幕張総合)
広島5位赤塚(中京学院大)


ニアピン賞
オリックス3位東松(享栄高)→モックドラフトではオリックス2位
阪神3位山田(仙台育英)→モックドラフトでは阪神4位


⑤感想
・おそらく様々な野球好き、ドラフト好きの方々が「モックドラフト」というものを実施していると思うのだが、私も今回初めて行って見て、「モックドラフト」の楽しさに気付くことが出来た。私は、これまでヤクルトのドラフト予想遊びをする中で、獲得して欲しい選手を1位~72位までランク付けしてから予想するようなことも行っていたのだが、私自身がヤクルトのGMになった気持ちで獲得する選手を選んでいくためには、今回のようなスタイルで実施した方がより精度は高くなるのかな?と感じた。「モックドラフト」では、1位度会、2位坂井、3位石原、4位粂は、想定通りの指名が出来たと感じていたのだが、実際のドラフトでもこの指名を行うことは可能だったため、「モックドラフト」を行う意味はあったと感じている。
やはり現実味を出すのであればドラフト当日から1週間前くらいに行うことがベストだと感じる。そういう意味では、今回1週間前に実施できたことは良かったと感じる。
しかし、準備含め、実施するために多くの時間を割かなければならない部分が課題である。楽しかったことは間違いないのだが、来年行うことは難しくなるかもしれない。何とか時間を作れると良いのだが…。
今年も素人の予想遊びに付き合ってくれた皆さま、ありがとうございました。




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コメント

  1. 超匿名 より:

     悲しいかなヤクルトがポストシーズンがなく、時間の余裕が出来てしまったのもこれ程細かい仮想ドラフトが出来た理由ではないですか?真鍋の指名漏れを我々の側が予想するのは非常に困難だったと思います。

    • fiys より:

      超匿名さんへ

      悲しいかなその通りです。
      あくまでも素人の予想遊びですからね。真鍋の指名漏れは予想外でした。

  2. sabo より:

    かなり精度の高い予想だったと思います。それこそ野球太郎より近かったと思います
    もちろんドラフト日に近い方が予想の精度が上がるということなのでしょうが。
    秋の成績もやはり重要ですね

    後から知ったのですがドラフト前に佐倉(九州国際大付)は育成でもというコメントを出していたのですね。おそらく事前にそういった打診があったんでしょうね。全体的に高卒野手には辛かった年ですね。その中でドラ1の横山聖哉(上田西)の評価は凄いですね。オリックスでなければ出来なかった指名かもしれませんがそれ以外の球団でも2位はあったでしょうね。山田(仙台育英)も3位か。やっぱショートっすね

    • fiys より:

      saboさんへ

      私の場合は「野球太郎」を大いに参考にしていますので…。「野球太郎」の情報は本当に凄いですよ。
      でもヤクルトの指名を考えるときに、今回のようなモックドラフト形式の方が、具体的に考えることが出来て面白かったです。時間が許せばまたやってみたいですね。

      横山の1位入札は驚きでした。それだけ評価されているのでしょうね。

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