西田コロナ感染

プロ野球・ヤクルトは31日、西田明央捕手と20代の男性スタッフが新型コロナウイルスのPCR検査で陽性判定を受け、接触状況などから内川聖一内野手と青木宣親外野手が保健所から濃厚接触者と認定されたと発表した。球団によると、感染した西田とスタッフに発熱や味覚障害などの症状はなく、自宅で隔離。内川と青木も4月13日まで自宅隔離される。

 球団は西田、内川、青木の3選手と、西田と濃厚接触の可能性があったアルバート・スアレス投手、山田哲人内野手、西浦直亨内野手の3人を31日、出場選手登録から外し、1日のDeNA戦で先発予定の山野太一投手とスタッフ1人とともに自宅待機させていた。ただ、山田ら4選手は濃厚接触者と認定されなかったことから、1日にチームへ合流する。

 今季は新型コロナウイルスの感染が疑われた際の「感染拡大防止特例2021」が適用されており、復帰可能になれば規定の10日間を待たずに再登録できる。
(毎日新聞引用)

開幕前にスタッフの感染が発表されていたことからこういった事態も想定の範囲内の出来事ではある。どれだけ感染対策を徹底したとしても感染してしまうリスクはあるのである。ペナントレースを戦う上で主力が離脱してしまうことは間違いなくチームにとって痛いことなのだが、このコロナ禍が続く世界の中で野球よりも大切なことがあることは忘れてはならない。西田だけでなく、濃厚接触者となった青木、内川も4月13日まで自宅隔離されるということでチームにとっては非常に厳しい状況になるのだが、保健所の指示に従って対応することが何より大切である。
西田に関してはメンタル的にもきつい部分があるかもしれないが、その辺りも球団でしっかりフォローしてもらいたい。ヤクルトに限ったことではないのだが、やはりコロナ禍でのプロスポーツの開催というものは中々難しいものがある。これ以上感染が広がらなければ良いのだが…

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コメント

  1. sabo より:

    野球よりも大切なことがある、その通りですね
    チームは厳しい状況にありますがとにかく大人にならなくては。
    一軍は今いるメンバーで戦わなければなりませんが二軍は試合が組めなくなってしまったようで……こればかりは仕方がない

    西田はホントに気の毒です。去年は中村嶋の離脱で一気に出番が増え実績を残してやっと「捕手」として認められたと思えた矢先ですからね

  2. FIYS より:

    saboさんへ

    こればかりは本当に仕方ないと思います。誰がかかってもおかしくない状況にあることは間違いないですからね。厄介なウイルスですよね。

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