バレンティンは大丈夫なのか?

ヤクルト1-4阪神

今日も外出先からなので短めに。
ナーブソンの好投もあり、いい展開に持ち込んだのだが、野手陣が援護してあげられなかった。アキレス腱の状態が心配されていたバレンティンが右内転筋の張りで途中交代ということでこちらの状態も気になる。

ナーブソンは気迫のこもった投球を見せてくれた。先日パインさんから頂いたコメントでナーブソンの特徴は「負けん気」という言葉がありましたが、今日はその言葉通りの投球を見せてくれた。7回を被安打6与四死球2の2失点ということでようやくナーブソンらしい投球が出来たのではないだろうか?毎回気になっていた球数も今日は、7回で114球ということで合格点が与えられる。
それだけに自らのタイムリーエラーで失点してしまった2回と上手い外野手なら捕っていただろう7回の失点が非常に残念だった。自分のミスが絡んでいるだけに言い訳はできないが、この野手陣の中で技巧派の投手が投げていくことは中々厳しそうである。石川どうよう早く勝ち星を付けてあげたい。

昨日セリーグでは初めて打者からアウトを取らずに勝ち投手となった久古は9回に登板し、今成に2ランホームランを浴びてしまった。左バッターを抑えるために出てきてこの結果は頂けない。久古はこういった場面で被弾してしまうことがちょくちょく見受けられる。素人目には結構いいボールを投げているように感じるのだが(今日のホームランは甘かったが…)、どうしても打たれてしまう。最低でも左バッターは確実に仕留められるようになってほしい。チームで左殺しの役割を担えるのは久古だけなのだから。

打線は、鶴ー梅野のバッテリーに上手く抑え込まれてしまった。心配なのは途中交代してしまったバレンティンである。昨シーズンから痛めていたアキレス腱の状態が良くないという情報は入ってきていたのだが、今日は右内転筋の張りということで身体の状態は非常に悪そうである。バレンティンがいるといないとでは相手チームに与える威圧感が全然違ってきてしまうが、大事にならないうちに休ませる必要もあるかもしれない。
数試合外して4番畠山なんてこともあるだろうか?バレンティンがいなくても点が取れるようにならなければならないのだが、積極的に仕掛ける野球は小川監督が苦手としている野球である。私が推奨している山田、上田の1,2番も長所を出し切れていない感が強い。
明日バレンティンがグラウンドに立てていれば良いのだが…

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コメント

  1. でぶちゃん より:

    だから言ったじゃない、球団幹部は何をやってんだろうか?大入り袋出してる場合じゃないだろう。もう手遅れかもしれない。5番打てる左打ちの大砲助っ人獲らないからだ。

  2. FIYS より:

    > でぶちゃんさんへ

    個人的にはドラフトで左の長距離砲を獲るチャンスの時に積極的に獲得に向かってほしかったな。と感じています。今から新外国人獲得となるとポジションも考えなければならないので難しいですよね。

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