杉浦プロ入り初勝利!西田大爆発!山田2発!最高の消化試合!

ヤクルト12-3広島

若手が躍動し、タイトル争いの真っ只中にいる山田が結果を残すという消化試合としては最高のゲームとなった。

先発の杉浦は、プロ入り初登板時同様雨天の中での投球となったが、良く粘ってくれた。5回を被安打8(被本塁打3)無四球の3失点という数字が残った。8安打打たれながらもソロホームラン3本による3失点でまとめてみせた。おそらく消化試合でなければ4回の打席で代打を送られたと思うのだが、今日に関しては、小川監督が杉浦にチャンスを与えたということなのだろう。その想いに杉浦がしっかり応えてみせた。打席ではまさかの同点タイムリー2ベースを放ち、続投となった5回はクリーンアップを三者連続三振に仕留めてみせた。
ポテンシャルの高さは、プロ初登板となったDeNA戦で見せ付けてくれていたのだが、前回の登板と今回の登板でプロでやっていくためにはフィジカル面とコンディショニング面で課題があることがはっきりと見えて来たのではないだろうか?DeNA戦ではボールが走っており、持っている能力の高さを披露してくれたのだが、前回と今日の登板では調子がイマイチでも試合を作れる粘り強さを見せてくれた。投手としての総合力の高さを感じることが出来た。一方で長いシーズンを考えた場合にまだまだ戦い抜けるだけのフィジカル、スタミナがないようにも感じた。DeNA戦では145キロを超えるストレートで押していたものの今日のストレートは130キロ台後半から140キロ前半が精一杯だった。正直言うとすでに右肘に違和感が出ているのではないかと疑いたくなるような球速の違いである。自分の持っている力を最大限に発揮できるようなコンディショニングが出来るだろうか?スケールの大きさは見せつけてくれているが、来シーズンに大きな期待をかけるのは危険なのかもしれない。
それでも怪我で大きく出遅れたシーズンにプロ入り初勝利を上げられたことは本人にとって大きな勝利となったのではないだろうか?

野手陣は久しぶりに打線が繋がり、12得点をあげることが出来た。まずは先発マスクとなった西田に触れていきたいと思う。昨シーズン2軍でしっかり結果を残した打撃はそれなりのレベルにあることを確認できた。2学年上に中村がいるため、簡単にレギュラーの座を奪うことは出来ないと思うのだが、打てる捕手はやはり魅力的である。今日は野村と篠田から4打数3安打1ホームラン4打点と大活躍して見せた。野村からのセンターへのクリーンヒットも篠田からのホームランとフェンス直撃の2ベースも素晴らしい当たりだった。プロ入り4年目のシーズンとなり身体も出来上がってきている。いよいよ来シーズンは常に1軍に帯同するようなシーズンになるのではないだろうか?まずは打撃でどれだけアピールすることが出来るか?という部分が重要になってくると思うのだが、捕手としての雰囲気もどっしりしており良い雰囲気を醸し出している。今後の中村VS西田の正捕手争いは非常に面白いものになりそうである。
その他の選手では雄平と山田にホームランが飛び出した。雄平は野村の変化球を弾丸ライナーでライトスタンドに叩き込んでみせた。これで今シーズン第20号ということで自慢のパワーを改めて証明する形となった。
そして山田は勝ち越し3ランを含む2ホームランを放ち、今シーズンのホームランの数を27本まで増やしてみせた。調子を落としている中でのこの2ホームランはやはり素晴らしい。特に勝ち越し3ランホームランは場面的にも最高のホームランとなった。こうなったら30ホームランも期待したくなってしまう。改めて凄い選手が現れたと感じる。

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