松本山雅J1初戦はドロー

サッカー

松本3-3名古屋

長野県民待望の松本山雅のJ1開幕戦は長野県民の心を掴むような物凄いゲームとなった。一旦は3-1とリードを奪っただけに勝つチャンスもあったのだが、終盤は名古屋のパワープレーの前に防戦一方となってしまった。それでも後半44分にPKを与えてしまうという絶体絶命のピンチをGK村山の好セーブで防ぐとその後のピンチも何とか耐え抜き、勝ち点1を勝ち取って見せた。山雅が勝ち点を獲れるとしたらロースコアのゲームだと思っていたのだが、名古屋相手に3点を奪ってみせた。
山雅の特徴である「堅守速攻」スタイルは思った以上に通用していたし、新外国人選手オビナも自分の役割をよく認識してプレーしているように感じた。また武器の一つであるセットプレーも機能し、3点のうち2点はコーナーキックから奪ってみせた。セットプレーのバリエーションは豊富であり、他のチームからも警戒されるのではないだろうか?
チームに「反町イズム」が浸透してきている。とにかく1シーズンでJ2に逆戻りしないように粘り強く戦ってほしい。注目度の高い開幕戦でこれだけ面白いゲームを見せてくれた意味は大きいと思う。松本市民、長野県民の山雅への注目度は一段と高まってくるのではないだろうか。
過去記事はこちらから→「松本山雅J1昇格

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