今日の日本ハムー楽天戦で2023年のプロ野球が開幕した。明日は他の10球団が開幕戦を迎えることとなる。その前夜に2012年以降のヤクルトの開幕戦を私のブログ記事に沿って簡単に振り返ってみたい。興味がある方は、過去記事を読んでみてください
2012年開幕戦 ヤクルト４－０巨人
・開幕投手石川が9回1アウトまでノーヒットノーランの快投。田中浩、上田の1，2番コンビが躍動。
2013年開幕戦 ヤクルト３－９阪神
・館山、リリーフ陣が踏ん張り切れず、阪神に大敗。中村が8番でスタメンマスク。
2014年開幕戦 ヤクルト９－１DeNA
・初回の7得点で試合を決める。ルーキー西浦が初打席で3ランホームラン。初の開幕投手を務めた小川が勝ち投手。
2015年開幕戦 ヤクルト４－２広島（延長11回）
・2年続けて小川が好投。山田は足で前田健太を揺さぶる。試合を決めたのはミレッジ。バーネットは開幕戦から2イニング登板。
2016年開幕戦 ヤクルト１－３巨人
・小川VS菅野のドラフト同期対決は、菅野に軍配。3年連続開幕投手の小川の安定感も目立つ。
2017年開幕戦 ヤクルト９－２DeNA
・雨の神宮で石川が好投。打線も繋がり、大勝。
2018年開幕戦 ヤクルト７－３DeNA
・前年96敗を喫したチームを立て直そうとする小川監督、宮本HCの姿が印象的。6番ファースト坂口が4安打。ブキャナンが気迫の好投。
2019年開幕戦 ヤクルト１－２×阪神（延長11回）
・開幕投手の小川が好投するも、拙攻やエラー、ワイルドピッチといったミスでサヨナラ負けを喫する。
2020年開幕戦 ヤクルト７－９中日（延長10回）
・コロナ禍により、異例の6月開幕。無観客試合。若手リリーフ陣を惜しみなく継ぎ込むも、石川の白星が消える。高津新監督の「色」が見えた開幕戦。
2021年開幕戦 ヤクルト３－４阪神
・粘りの野球を見せるも阪神に力負け。清水がサンズに被弾し、現実を突き付けられる敗戦。ここからリーグ優勝を達成するとは…
2022年開幕戦 ヤクルト１０－８阪神
・小川が崩れるも、打線が奮起し、１－８からの大逆転勝利。長岡、濱田、内山壮らの若手と山田、村上、サンタナといった主力が噛み合う。
振り返ってみての感想
・石川の息の長さ。
・中々勝ちは付かずとも小川の安定感。
・小川監督、真中監督、高津監督のカラー。
・ロースコアでも乱打戦でもやはり面白いゲームが多い。
明日も面白いゲームになることを期待したい。
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