2015シーズン セリーグブレイク選手予想答え合わせ

今日はシーズン前に記事にしていた「2015シーズン セリーグブレイク選手予想」の答え合わせをしたいと思う。
2014年の記事はこちらから→「2014シーズン セリーグブレイク選手予想答え合わせ

ヤクルトスワローズ
投手 杉浦 稔大 昨シーズン成績 4試合2勝2敗0S 23回 防御率3.52
                  今シーズン成績 7試合1勝3敗0S 37回 防御率2.92
・キャンプ、オープン戦とほぼ完璧な投球を披露し、開幕カードの先発にも抜擢されたのだが、勝ち投手になれない間に怪我を再発させてしまい、長期間チームを離れることになってしまった。シーズン最終盤に復帰し、日本シリーズでも先発を任されたのだが、杉浦の潜在能力からしたらまだまだこんなものではないはずである。ストレートとフォークを中心に状況によって投球スタイルを切り替える器用さも持ち合わせている。やはり完成形は現マリナーズの岩隈久志である。来シーズンこそは大ブレイクを果たしてほしい。

投手 徳山 武陽 昨シーズン成績  7試合1勝1敗0S 22回     防御率5.32
                  今シーズン成績 39試合2勝1敗0S 50回1/3 防御率3.58
・今シーズンブレイクした選手の1人と言っても良いのかもしれない。特に前半戦はヤクルトリリーフ陣をよく支えてくれた。リリーフになったこともあってかストレートの威力が増しており、支配下登録された時とは別人のような力強い投球を披露してくれている。コントロールもまとまっているためもう一度先発に挑戦してみても面白いかな?と思うのだが来シーズンはどんな起用法になるだろうか?

野手 該当者なし

読売ジャイアンツ
投手 今村 信貴 昨シーズン成績 13試合2勝1敗0S 36回1/3 防御率6.19
                  今シーズン成績 登板なし
・ルーキーイヤーから順調に実績を積み上げてきているように感じていたのだが、今シーズンは1軍での登板がなかった。どうしてしまったのだろうか?巨人ファンの方に聞いてみたい。140キロを超えるストレートと独特なスローカーブ、フォークをしっかりコントロールできるサウスポーということで非常に希少価値が高い選手だと思うのだが…来シーズンはどうなるだろうか?

野手 大田 泰示 昨シーズン成績 44試合 65-16 打点12 ホームラン2 打率.246
                  今シーズン成績 60試合 130-36 打点3 ホームラン1 打率.277
・ブレイクというところまでは行っていないのだが、徐々に1軍の投手のボールに喰らい付けるようになってきている。小さくまとまらずに自慢の長打力を発揮してもらいたい。来シーズンこそはレギュラー奪取に期待したい。巨人ファンもそろそろ出てきてくれなければ…と思っているはずである。

阪神タイガース
投手 歳内 宏明 昨シーズン成績 13試合1勝3敗0S 24回    防御率6.75
                  今シーズン成績 29試合1勝1敗0S 34回1/3 防御率2.62
・身体も出来上がってきており、力強いボールを投げ込んでいる。まだまだ試合によって好不調の波が大きいため首脳陣としては起用しづらい部分もあるのではないだろうか?それでも高卒4年目としては合格点を与えられる数字ではないだろうか?阪神のリリーフ投手陣は決して層が厚くないだけにチャンスはあるはずである。

野手 森越 祐人 昨シーズン成績 19試合 7-1 打点0 ホームラン0 打率.143
                  今シーズン成績  7試合 7-0 打点0 ホームラン0 打率.000
・昨シーズン中日を戦力外になったのだが、鳥谷がメジャー移籍の可能性があったこともあり、阪神に拾われる形となった。しかし鳥谷が移籍しなかったこともあり、出場機会はほとんど与えられなかった。それでも来シーズンも阪神に残ることからチームからは必要な存在ととらえられているのではないだろうか?脇役としてチームを支える存在になってもらいたい。

広島東洋カープ
投手 戸田 隆矢 昨シーズン成績 30試合4勝2敗0S 57回 防御率3.32
                  今シーズン成績 34試合3勝3敗0S 62回 防御率3.63
・個人的にはシーズン前に名前を上げた選手の中では最も期待値が高かったし、実績も持っている選手だったのだが、私が思っていたほど成績を残すことはできなかった。先発としてローテを守り2桁勝利が期待できる投手だと思うのだが、まだ先発ローテを勝ち取るまでには至らなかった。高校時代から質のいいボールを投げていただけに来シーズンに期待したい。

野手 鈴木 誠也 昨シーズン成績 36試合 64-22 打点7 ホームラン1 打率.344
                  今シーズン成績 97試合 211-58 打点25 ホームラン5 打率.275
・高卒3年目のシーズンにして1軍に定着し、多くの試合に出場して見せた。ルーキー野間や堂林、松山辺りと今後も切磋琢磨していくことになりそうである。足もあって長打力もある非常に魅力的な選手である。将来日本を代表するプレーヤーになりそうな雰囲気を漂わせている。左投手に強いことも武器の1つである。

中日ドラゴンズ
投手 若松 駿太 昨シーズン成績 7試合0勝1敗0S 16回1/3 防御率4.96
                  今シーズン成績 23試合10勝4敗0S 140回 防御率2.12
「素晴らしい」の一言である。今シーズンのセリーグで大ブレイクした投手の1人である。チェンジアップでタイミングを狂わされる打者の姿を何度も見せてもらった。このチェンジアップは「魔球」である。コントロールも良くチェンジアップ以外にもカーブなど使えるボールがあることも大きい。長年中日投手陣を支える存在になるのではないだろうか?この投手をドラフトで指名したスカウトと編成の眼力は見事である。

野手 高橋 周平 昨シーズン成績 61試合 144-37 打点14 ホームラン6 打率.257
                  今シーズン成績 51試合 154-32 打点18 ホームラン4 打率.208
期待値からすると残念な数字であることに違いはない。守備面での課題の多さが打撃にも影響してしまっているのだろうか?ルーキーイヤーからほぼ横ばいの成績が続いている。それでも不調の中でホームランを4本放てているのがこの選手の才能だと思う。来シーズンこそブレイクしてもらいたい。

DeNAベイスターズ
投手 柿田 裕太 昨シーズン成績 登板なし
                  今シーズン成績 登板なし
・2年続けて1軍登板なしとなってしまった。元々即戦力として獲得した選手ではないと思うのだが、社会人出身のドラフト1位で2年続けて1軍登板がないとなると本人は焦ってしまうかもしれない。それでもまだまだ若いのだから焦らずに1軍デビューに向けて鍛錬を続けていってもらいたい。ダイナミックなフォームから投げ込む力強いボールは高校時代から素晴らしかった。持っているものはドラ1に相応しい物を持っているはずである。

野手 桑原 将志 昨シーズン成績 53試合 144-37 打点13 ホームラン1 打率.257
                  今シーズン成績 60試合 103-19 打点5  ホームラン1 打率.184
・昨シーズンの成績からすると物足りない。気持ちの入った泥臭いプレーに特徴のあるプレーヤーという印象なのだが、もう少し打席で粘りがほしいところだろう。強いチームにはこういった泥臭いプレーをする脇役がいるものである。元横浜の波留のような選手になってもらいたいというのが首脳陣の希望なのではないだろうか?

今シーズンの人選はどうだったでしょうか?若松の名前を挙げていたことは良かったかな?と感じるのですが、その他の人選はイマイチですかね?名前を挙げた選手以外では、投手では山中(ヤクルト)、高宮(阪神)、中崎(広島)辺りですかね(中崎はそれなりに実績を重ねている選手ではありますが…)?それにしても高宮のようなブレイクは珍しいのではないでしょうか?
野手では立岡(巨人)、亀澤(中日)といった元ソフトバンク勢の活躍が目立ちましたかね?

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コメント

  1. k より:

    この中で気になったのは高橋周平ですね。元々はヤクルトがドラフト1位指名を公表していて相思相愛かなと思っていたので、まさか中日が指名するとは思わなかったので抽選で負けた時は今年の阪神の高山みたいな感じになりましたね(落合監督から高木監督に変わって指名変更した感じで横取りされた気持ちでした)
    4年目で今年の成績が過去最低で今後もナゴヤドームを本拠地と考えると急激にあがるとは思えませんし守備もさほど上手くないですから並みの選手に終わりそうですね。(山田も中田翔など一流選手は四年目位から頭角を表したのに四年でこれではコーチ含めた中日球団の育成に疑問を感じます)
    もしヤクルトに入団していたら、狭い神宮ですし山田とのコンビで彼の成績も変わっていた可能性が高く魅力的だったかなと思ってしまいます。  
    あと育成ながら徳山は成績も着実にレベルアップしてると思います、来年は先頭打者に四球を出さないようにコントロールが良くなれば先発でも抑えでもどこでもやれると思うので育成の根性を見せて欲しいですね(去年含めてドラフト上位の投手がだらしないので)

  2. FIYS より:

    > kさんへ

    高橋周平はもう少し結果を残してほしいですよね。高卒ルーキーながらバッティングの完成度はかなり高かったですからね。

  3. sabo より:

    セリーグ大ブレイクとなればやはり中日若松でしょうね
    分かってても打てない魔球チェンジアップは凄まじい
    さすがに新人王はDeNA山崎だと思いますが、普通なら新人王確実の成績でしょう

    世代交代の時代だけあってフレッシュな選手が大勢活躍した年でしたが、シーズン通して成績を残すのは難しいです
    去年の方がブレイクした野手多かったです

  4. FIYS より:

    > saboさんへ

    若松のチェンジアップは「魔球」ですよね。若くしてベテランのような投球術を使う投手ですね。

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