真中監督今シーズン限りで退任

ストーブリーグ

 リーグ最下位に低迷するヤクルトの真中満監督(46)が22日、成績不振を理由に今季限りで退任することが決まった。この日、神宮球場での阪神戦を前に取材に応じ、「なかなか結果が出ずにこういう状況になってしまった。ファンにこれ以上迷惑をかけられない」などと辞意を球団に伝えたことを明らかにした。

 21日に衣笠剛球団社長に慰留されたが、意志は固く、「もう1年やらせてもらったところでなかなか厳しい。勝つ自信もなく引き受けても失礼」と話した。

 真中監督は2015年に監督就任。1年目に14年ぶりのリーグ優勝に導いて日本シリーズに進出したが、16年は5位。3年契約最終年の今季は、主力野手にけが人が続出した。2度の2桁連敗を喫するなど、21日までで38勝71敗2分けの最下位に低迷している。後任は内部昇格やOBなどから検討される見込み。
(朝日新聞デジタル引用)

2015年には新監督としていきなりリーグ優勝を果たした真中監督なのだが、16年シーズンは5位に沈み、今シーズンは怪我人も相次ぐ中で断トツの最下位に沈んでしまい、今シーズン限りでの退任を表明する事となった。上記の通り、21日まで38勝71敗2分けということで大きく負け越してしまっている。これだけ負けが込んでしまうと続投というわけにもいかないだろう。
個人的には「この状況でチームを離れてしまうと来シーズン以降の監督がかなり厳しい状況からのチーム作りを強いられる事になるな。」と感じており、もう1年チャンスを与えても良いのかな?という気持ちもあったのだが、集大成として臨んだシーズンでの低迷ということで、真中監督が語った「もう1年やらせてもらったところでなかなか厳しい。勝つ自信もなく引き受けても失礼。」ということが全てなのだと思う。後は、来シーズン以降に向けて残りのゲームをどう戦って行くか?というのが真中監督の最後の仕事となりそうである。

一応小川監督退任時の記事と真中新監督誕生時の記事を貼り付けておきたい。→「小川監督辞意表明」、「真中新監督!

この時は、小川監督が最後の1年に最下位に沈みながらも新生ヤクルトの土台を作ってくれていたと感じていたし、後任が打撃コーチからの内部昇格で真中監督に決まった事から、個人的には期待値の高さをブログの中で書かせてもらっている。しかし今回は、30代の主力選手が中心のチームで、しかも故障者が続出するようなチームの後任監督は相当な覚悟を持って監督の仕事を請けて行かなければならないのではないか?と感じる。2015年のドラフトから多少はフロントが意図を持った指名をし始めている事が唯一の救いだろうか?誰が監督になったとしても「火中の栗を拾う」ような厳しい役割となるのではないだろうか?

まだシーズン中であるため、真中監督に「お疲れ様。」の言葉をかけるのはまだ早いのかな?と思うのだが、2015年シーズンのリーグ優勝は真中監督だからこそ成し遂げられたものだと思う。「いい思い出をありがとうございました。」という言葉をシーズン後に贈りたいと思う。

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コメント

  1. sabo より:

    2014年は皆若いと感じてましたしね〜
    このころは山田はもちろん、川端、中村も若いくて、遅咲き雄平もバレンティンも年齢的にはまだまだ中堅。
    あれから3年経って急に老けたように感じてます笑
    それでも投手陣は期待が持ててきてるかな。原星がローテ守ってるのは本当に希望が持ててる。二軍の順位も3位と例年より上がったし

    次の監督はベンチで立って采配する人にした方がいいかな笑

  2. k より:

    これだけ借金を背負ってしまったのと優勝したとはいえ昨年は5位で今年は断トツの最下位ですから辞任は既定路線かなと思いますね(ロッテの伊東監督も責任を取りましたしね)
    勝手な推測ですが真中野球の攻撃の象徴である川端が来年も無理そうなのが分かって自信がなくなってしまったのかなと・・・・あとオンドルセク問題も尾を引いたのかなと。
    私的には真中監督は人柄が良いので選手やフロントには受けが良いですが勝負になると情が出てしまい選手任せになる悪い部分が出てしまっている印象ですね(ほとんど叱ることはありませんしl。組織では良い上司になるでしょう)
    若い選手にとって良い兄貴的な存在なので、やっぱり2軍監督なら伸び伸びやらせてくれて若手の成長も早く育成する指導者には適格と思いますね。
    逆に結果が全ての1軍では選手起用と采配に我慢と頑固が見受けられて、いろんなバリエーションが組めないのと引き出しが少ないので一旦負けると歯止めが利かない、また自分のやりたい野球に固辞しすぎてしまったのがいけないのではないかと思いましたね(組織のトップをまとめるには優し過ぎましたね)。
    問題は次期監督で誰がやっても今の30歳オーバー中心野球では来年も100%Bクラス確定なのですが、前のヤクルト野球に戻せる人をお願いしたいですね。
    ただ気になるのは宮本慎也氏の名前が全くあがってこないんですよね、最近は2軍監督からの昇格組が結果を出してるので高津2軍監督になると思いますが、宮本慎也氏を入閣させて欲しいですね(ヘッドコーチとして次期の監督になるには今のヤクルトではいきなり監督はやらしてくれないと思うので)

  3. 井野ファン より:

    真中は来年は退団するそうだが、個人的には一軍打撃コーチとして残ってもらいたかったです。
    今からでも考え直せるなら幸いです。

  4. FIYS より:

    > saboさんへ

    2軍で若手が結果を残し始めていることはプラスポイントですよね。もう少し時間は掛かりそうですが、この若手を上手く抜擢できると良いですよね。

  5. FIYS より:

    > kさんへ

    最近の流れからすると内部昇格という形になる可能性が高いんですかね?

    宮本氏はこのタイミングで監督になっても選手が付いて行けるのか?と言う部分での不安はありますけどね。

  6. FIYS より:

    > 井野ファンさんへ

    いい2軍監督であり、いい打撃コーチでしたからね。残念ですよね。

  7. sabo より:

    ちなみに私は次期監督に古田を推します
    高津はせっかく二軍が育ちかけてるのに一年で一軍に上げてしまったらもったいない
    宮本は専任コーチ経験無しでいきなり監督を任せるのは酷かと。やはり宮本も二軍監督を2.3年やってから任せてみたい

    古田は監督経験者だし、売り上げアップもう狙えるし笑
    それに何より中村を直接指導してみて欲しい

  8. FIYS より:

    > saboさんへ

    私もいつかもう一度古田監督は見てみたいと感じています。戦力的に劣っているチームでどう戦うか見てみたいというのはありますね。

  9. trefoglinefan より:

     私の場合、弱いこと自体は目をつぶって見ることができましたが、我慢ならなかったのは、選手がどんどん駄目になっていくことで、将来的にもどんどん真っ暗な状態にしてしまったことです。次の監督が「火中の栗を拾う」現状が、それを物語っていると思います。
     次期監督だけでなくフロントやファンも、そうした現状を認識したうえで、例え低迷しようと我慢に我慢を重ねて、チーム再建に主眼を置いて欲しいと思います。ある意味本当に忍体力のある人、ファンに何を言われようと動じない、そうした監督を人選すべきだと思います。

  10. FIYS より:

    > trefoglinefanさんへ

    15年、16年ドラフトで獲得した選手達が2軍で奮闘しているので、これらの若手を上手く使える監督だと嬉しいですね。ドラフトが上手く機能し始めれば数年後にもう一度チームを立て直すチャンスが巡ってくる気がします。 

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