2021シーズンあなたが選ぶ「優勝のポイントになった一戦は?」

2015年のリーグ優勝時に『2015シーズンあなたが選ぶ「優勝のポイントになった一戦は?」」、『2015シーズンあなたが選ぶ「優勝のポイントになった一戦は?」結果報告』という記事を書いていたため、今シーズンについても同様の記事を書いてみたい。

私自身は、今シーズンのヤクルトに関して中々強さを感じることがなかったため、1つに絞るのは難しいと思っているのだが、ブログを記す中でターニングポイントになる可能性があると記事の中で触れて記憶に残っているのは、「もしや…昨日のゲームがターニングポイントになる可能性があるのか!?」→前日のゲームの記事「一週間前を思い出す」の7月6日、7日の阪神戦。「ラストプレーはダブルプレー。しかし高津監督の抗議はGoodjob」の9月13日の中日戦辺りである。チームが一丸となる要素の一つとなったゲームという感じで、印象深いゲームにはなっている。
しかしどちらのゲームも負けゲーム(7月6日と9月13日)であり、やはりヤクルトの強さを感じるゲームではないため、敢えて別のゲームを選びたいと思う。

私の選ぶ優勝のポイントとなった一戦は「エースの器 奥川恭伸! 青柳キラー 村上宗隆! 満を持しての先発 宮本丈!」の9月7日の阪神戦としたい。この記事のコメントでsaboさんも書かれているのだが、高津監督の試合前のミーティング動画が公開されたゲームでもある。いわゆる「絶対大丈夫」という名言が生まれた直後のゲームということになる。
優勝に向けて突っ走る準備が整い始めていた阪神の勢いを止める、甲子園球場での大勝となったゲームである。奥川が完璧な投球を見せ、打線が苦手青柳を打ち崩した中での大勝だった。私はこの時点では、大勝であってもあくまでも1勝に過ぎないというスタンスで記事を書いたのだが、振り返ってみると優勝に向けて後がない状況で適地甲子園で理想的な形で大勝したことが、後の快進撃に繋がっていったように感じる。おそらく同じゲームを優勝のポイントとなった一戦として上げるファンの方も多いのではないだろうか?

皆様からのコメントも募集しますので、よろしければ皆様にとっての優勝のポイントとなった一戦とその理由を教えてください。コメントお待ちしております。

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コメント

  1. まるふく より:

    1試合じゃないですけど、7月13日14日に東京ドームでジャイアンツ相手に計25点取ってボコボコにした2連戦。

  2. 名無しさん より:

    10/7 対巨人
    9回までノーヒットに抑えられが、原選手はじめ、中継ぎ陣の好投あり無失点。
    引き分け濃厚かなと思ったところ、
    塩見選手が初ヒットを打ち、山田選手が全力疾走で1点もぎ取ってサヨナラした試合。
    まるで優勝を決めたような雰囲気で印象深かったですね。

  3. ひろ より:

    優勝のポイントと言うには早すぎる時期の試合で恐縮ですが、
    4月24日の神宮 ドラゴンズ戦
    新外国人合流まで耐えに耐えて、
    待ちに待った、その合流2試合目。 
    オスナの逆転サヨナラ弾
    あれで、監督、コーチ、選手そしてファンも
    「今年は、去年とは違うかも! 行けるかも! 」 と その気が芽生えた と
    感じます。

  4. まーちゃん より:

    10月7日巨人戦
    9月下旬の10連戦を負けなしで乗り切り、ひょっとすると優勝するかもしれないと思い、スワチケで10月上旬の巨人3連戦のチケットを確保し、千歳からの航空券とホテルも予約して、神宮球場に通いました。

    5,6日と連勝し、最終日の7日は菅野とリリーフ陣に押さえられ、8回までノーヒット。0対0のまま、今日はこのまま終わりかと思いましたが、1死から塩見がヒットを打ち、盗塁。青木三振のあと、最後は山田。160キロの内角に食い込むボールに当たりましたが、ボテボテのショートゴロ。当日はバックネット裏で見ていましたが、周りからは、あーというため息が一斉に聞こえました。しかし、坂本が一塁へショートバウンドの送球、一塁の若林がそれをファンブルしている間に、塩見がホームを駆け抜けていました。

    予想もしていなかった結末で、こんなにツキがあるなら、優勝するだろうと思いました。
    札幌から来たかいがあったと思いながら、スポーツニュースを見ようと新橋のホテルに戻りましたが、10時40分頃に大地震が発生し、14階は大きく揺れビックリしました。私にとって、忘れられない一日になりました。

  5. sabo より:

    管理人さんの挙げた試合もコメント欄の試合も言われてみるとどれも良い試合だし優勝への流れを生んだ試合ですね
    優勝するための伏線が沢山あったなと感じます

    私が挙げる試合は7/1阪神戦。クローザースアレスから打ちまくって代打宮本丈の勝ち越しタイムリーで勝ち。苦手阪神に対してチームに自信をつける大きな勝利でした。ただこれだけなら優勝のポイント(伏線)としては弱いですけど、もう一つ重要なポイントがありまして、先発奥川の覚醒と連続無四球が始まった試合なんですね。ここから才能開花した奥川は阪神に2勝1敗、巨人に2勝という好成績で優勝に導いてくれました。

  6. 超匿名 より:

     負け試合であってもその後の二度と見られないかもしれない快進撃の元となった、試合後に猛抗議をした中日戦を挙げたいと思います。

  7. JEF九郎 より:

    ご無沙汰になってしまい、もうCSも始まってしまいましたが、まずは優勝おめでとうございます!そして、今年も手記ありがとうございます。シーズン中はヤクルトの試合を毎日チェックし、そして翌朝FIYSさんがどのような見解を示すかを楽しみに過ごしております。感謝です。

    さて、今更ですが、気になっていた記事だったのでコメントさせていただきます。


    1位:9月15日阪神戦
    ※ 世紀の大誤審から、初めて勝ったスミ1試合

    2位:4月8日広島戦
    ※ 奥川初勝利!

    3位:4月20日広島戦
    ※ 代打神川端誕生!
    森下から決勝打で田口移籍後初勝利


    以上です。
    ざっと理由を触れていくと、優勝のターニングポイントはまずスタートがまずまず良く、今年はやるぞ!という雰囲気が持てたこと。

    そして新エースと代打神が早々に結果出せたこと。(因みに川端は決勝打5回で、山田と同数らしいです。)

    そして大誤審をキッカケに9月にブースト掛けられたことだと思ってます。

    一位選出の理由は、嫌な雰囲気をまさかのスミ1で、小川が断ち切ってくれた。(確か、前日はマクガフやられて引き分けだった)流れがどっちに転ぶかわからない中、良い方に引き寄せてくれた潮目となった試合だったと思っているからです。

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