A・J・コールを獲得

ヤクルトは7日、新外国人として今季米大リーグのブルージェイズでプレーした米国出身の右腕、A・J・コール投手(29)=193センチ、105キロ、右投げ右打ち=と1年契約を結んだことを発表した。
(サンケイスポーツ引用)

スアレスの退団が発表されていたのだが、今日は新外国人投手A・J・コールの獲得が発表された。ここ数年ヤクルトが獲得し続けている190㎝を超す長身の本格派右腕である。2018年以降はリリーフ中心で起用されてきたようだが、報道を見る限りではヤクルトでは先発としての役割が期待されているようだ。
動画を見た印象としては、アメリカ出身の選手らしく、上体の強さを感じさせる投球フォームから豪快に腕を振る本格派という印象である。日本人投手にはあまりいないタイプの角度を持っているように感じるため、その辺りは面白いと感じている。サイスニードにも同じ第一印象を抱いたのだが、どちらかというとリリーフタイプなのかな?という雰囲気を感じている(リリーフ時の動画を見たので当たり前と言えば当たり前なのですが…)。
ストレートも変化球もストライクを獲るのに四苦八苦するタイプの投手ではない様子であるため、まずは先発ローテーションをサイスニードと争うことになるのではないだろうか?個人的にはリリーフで見てみたい気持ちもあるのだが、先発で起用する予定ということは、本人も先発を希望した中でNPB入りを決断した可能性がある。先発起用という条件の中でヤクルトが獲得した可能性もありそうである。キャンプ、オープン戦での登板を楽しみに待ちたいと思う。

P.S ヤクルトはここ数年長身のパワー型投手を獲得する傾向にありますよね。日本人選手の中では希少価値が高い大型のパワー型投手を獲得するという方針は間違っていないと感じています。やはりNPBにはあまりいないタイプの投手の方が相手打者からすると対峙しにくいのではないでしょう?

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