赤羽由紘が支配下登録へ

ヤクルト育成の赤羽由紘内野手(22)が支配下登録される方針であることが29日、分かった。

赤羽は日本ウェルネス信州筑北高から独立リーグのBC信濃を経て、2021年育成ドラフト2位でヤクルトに入団。2年目の今季は春季キャンプで1軍に帯同するなど首脳陣からの期待も大きく、今季のイースタン・リーグでは47試合に出場し、打率・239、3本塁打、24打点、3盗塁の成績を残している(28日現在)。
(サンケイスポーツ引用)

先日のフレッシュオールスターでサヨナラ3ランホームランを放ち、MVPを獲得した赤羽が支配下登録されることとなる。
過去記事はこちらから→「フレッシュオールスターでは赤羽がサヨナラ3ランでMVP
赤羽のことに関しては、先日の記事である程度のことは書いているため、今日は多くは触れないが、チームがコロナ禍で苦しんでいる事情もあるため、すぐに1軍でのチャンスが巡ってくる可能性もある。イースタンの数字を見ただけでは、特徴が見え辛い選手ではあるのだが、やはりパンチ力のある打撃とガッツ溢れるプレーに特徴のある選手だと思っている。まだまだ粗削りであり、打撃も守備も走塁も1軍レベルで秀でているものがある訳ではないのだが、若さと積極性は魅力的に映る。まだどういうタイプの選手を目指すのか見えてこない選手ではあるのだが、まずはガツガツと我武者羅にチャンスを奪いに行ってもらいたい。現在ヤクルトに在籍するユーティリティー系の野手は、荒木以外は、左打者が多いため、右打者である赤羽にも期待がかかるはずである。今シーズンの内にどんな形でも良いので爪痕を残してもらいたいものである。

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コメント

  1. sabo より:

    育成選手にとって支配下は大きな壁なので赤羽は良かったですね
    フレッシュオールスターの3ランが効いたのかな

    チームとしては今年はまだ赤羽を一軍に呼ぶ必要が無い方が望ましいですが、万が一の時には持ち前のパンチ力を見せて欲しい所

  2. FIYS より:

    saboさんへ

    確かにチームとしては、赤羽が1軍に呼ばれないような状態の方が良いでしょうね。しかし赤羽自身にとっては、このチャンスを我武者羅に掴み取りに行ってもらいたいですよね。

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