2019ヤクルトドラフト指名選手

2011年からドラフトの記事を書き始めたのだが、今年ほど快心の出来だと感じるドラフトはなかった。やはり1位入札した選手を獲得できるとその後の指名がスムーズに行きやすいことを再認識した。補強ポイントをしっかり埋めようとする意図を感じる指名になったのではないだろうか?
パインさんより高津監督が指名された90年のドラフトを思い出すとのコメントを頂いていたのだが、1位~4位までは実践力の高い右腕をしっかり獲得できたため、本当に90年のドラフトと多少重なる部分があったのではないだろうか?現在のヤクルトのチーム事情を考えると4投手共に1年目から登板機会が与えられる可能性が高い。そういう意味ではキャンプ、オープン戦からルーキー投手の動向は要注目である。
5位、6位で高校生遊撃手を獲得出来たこともプラスである。2人で競い合いながらレベルアップを図ってもらいたい。
今年に関しては私がどうしても獲得して欲しいと願っていた奥川を獲得出来、その後もポイントを抑えた指名を行えたと感じたため現段階では大満足のドラフトとなった。

昨年の記事はこちらから→「2018ヤクルトドラフト指名選手

今年のドラフト関連記事はこちらから→「2019ヤクルトのドラフト(1)」、「2019ヤクルトのドラフト(2)」、「2019ヤクルトのドラフト(3) 奥川1位指名を公言」、「2019ヤクルトのドラフト(4) 番外編」、「2019ヤクルトドラフト予想遊び

1位 奥川 恭伸(星稜高) 右投右打 投手
2位 吉田 大喜(日体大) 右投右打 投手
3位 杉山 晃基(創価大) 右投右打 投手
4位 大西 広樹(大阪商業大) 右投右打 投手
5位 長岡 秀樹(八千代松陰) 右投左打 内野手
6位 武岡 龍世(八戸学院光星) 右投左打 内野手

1位奥川に関しては、3球団の競合に留まったことに驚いた。佐々木というとんでもないポテンシャルを持った投手がいたことが大きかったと思うのだが、このレベルの投手を3球団しか指名しなかったことはヤクルトへの追い風となった。奥川についてはこれまでも何度も触れてきているので多くは書かないのだが、高校生では中々お目にかかれないハイレベルなボールと投球術を併せ持った投手である。高校生投手なのだが、私は即戦力度でもこの奥川が№1だと感じている。高校3年次の投球が出来ればそれだけでもプロで通用するだけのものは持っていると思う。しかしプロの世界でやっていくには身心ともにタフさが求められる。その辺りの課題がクリア出来るのであれば日本球界を代表する投手に成長できるはずである。
ヤクルトに指名された後も浮き足立った様子がなく、高校生とは思えない落ち着きを感じさせてくれる。そういった部分含めて大いに期待したい。

2位の吉田は私は1位で消えてしまう選手だと思っていたため、2位で獲得出来たことは万々歳である。キレのあるストレートと縦、横の変化球で打者を抑える投球はそのまま先輩の松本航(西武)を思わせる。先発でもリリーフでもどちらでも起用出来そうなところもプラスポイントである。小川のルーキー時代のようにオープン戦で実績を重ねて、開幕からフル回転してもらいたいと感じる投手である。

3位の杉山も実戦で力を発揮できるタイプの投手である。春の段階ではドラフト1位候補にも名前が挙がっていたのだが、それ以降多少評価を落としてしまった部分もあるように感じる。しかし新東京大学リーグで圧倒的なスタッツを残しているところは見逃せない。ストレートには力強さを感じるし、腕の振りも素晴らしい。プロでもう一段階レベルアップしてもらいたいし、それが出来る投手だと感じる。

4位の大西は、最近ヤクルトがよく指名するがっちり体型の投手なのだが、決してパワータイプということではなく、ストレートも変化球もある程度の制球力があり、器用さを感じさせてくれる投手である。個人的には同僚の橋本侑樹の方により魅力を感じていたのだが、しっかり試合を作る安定感という意味では大西の方が上なのかもしれない。指名順位は4位なのだが、臆することなく吉田、杉山と勝負していってもらいたい。

5位の長岡は、今夏の千葉大会で八千代松陰が快進撃を続けていたため、そこで名前を知った選手である。守れるショートは補強ポイントの1つだと感じていたのだが、そこに合致してくるセンス抜群の高校生である。甲子園に出場し、Uー18日本代表にも選ばれた6位指名の武岡の方が知名度は上だが、おそらくこの長岡も武岡をはじめとするU-18日本代表に選ばれたショートの選手と比べても見劣りはしないと思われる。いい選手を指名出来たと感じる。

6位の武岡に関しては、正直私は甲子園でのプレーを見たときにはそれ程魅かれなかったのだが、6位という指名順位であれば納得が出来る。おそらくバッティングに関してはプロでかなり苦しむと思われるのだが、そこは持ち前の身体能力でカバーしてもらいたいと思う。守備、走塁に関しては、プロのスピードに慣れさえすればそれなりのレベルに達することは出来るはずである。3年後に2軍で数字を残せるようにバットを振り込んでもらいたい。川上を育てられなかった過去があるのだが、その分もこの武岡はしっかり育ててもらいたい。

実際にプロの世界で活躍できるかどうかは分からないのだが、今年のドラフトはチームの弱点を補う為の指名が出来たのではないだろうか?奥川には1年目から先発ローテに入ってもらいたいと感じるし、2位~4位の大学生3人も1年目から数字を求めたいと感じる。
高校生遊撃手2人に関しては、2軍でどんどん実戦経験を積んでもらいたい。

皆さんはヤクルトの今年のドラフトにどのような評価を与えますか?私は贔屓目なしで12球団の中で1,2を争う指名ができたと感じています。

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コメント

  1. タラちゃん より:

    奥川ゲットできましたね。
    「11」つけるのかな?
    荒木大輔、由規と。
    由規の場合は育たなかったわけではなく故障なんでね。
    奥川に関しては、比較対象はハムの吉田輝星?になるのかな?あとは由規?
    真っ直ぐ、スライダーっていうことで。

    1年目から行けそうな奥川ですが、
    もし使うのであれば、来年はまずは中10日で回して、オールスター明けくらいに中6日で回す。100球で下して、シーズン2000球行かないように抑える。
    など、所詮来年19歳の選手になるわけなんで、3年目でエースになるような感じで起用してほしい。
    使うイメージは、川崎かな?
    来年は夏まで体力作りで後半慣らして、2年目から本格起用(ただし壊さない起用は必須)な感じかな?

    今回は、ショートの選手を獲得できたのもナイス。
    ただ不満は左腕を獲得できなかったこと。

    フランスア出てくるまでのカープみたいな感じの継投になってしまうのかな?
    同じパワー系の右投手の起用で、
    球威落ちるとタイプかぶるので、打者も慣れてしまうっていうこと。
    相手の首脳陣の起用も容易になることが想定されるので、
    育成でも良いので左腕は1名でも欲しかったが、そういう欲しい選手いなかったのかな?と。

    東スポさんの解説者である得津氏がベタ褒めしていたのですが、
    なんとかその期待に応えるような結果を残したい。

    そのためにはきっちりとしたメカニックを持っている。
    佐藤義則氏がせっかくフリーのチャンス。
    ダルビッシュやマー君を育てた名伯楽を投手陣を見てほしいものです。

    運用はメジャー経験者の、
    高津監督の十八番ですし、斎藤隆氏の仕事は運用に専念させたいですね。

    打者の育成は定評あるスワローズ。
    だが、石井琢朗氏がいなくなり、左打者育成が滞りそうで心配。
    でも、
    濱田など楽しみな選手を杉村氏や帰ってきた「ミスタースワローズ」池山氏には育成を期待したいね。

  2. trefoglinefan より:

    ヤクルトは左投手が圧倒的に少ないですが、
    今年はこれで仕方なかったでしょうか。

    スポット的な補強よりも、
    全体の底上げをまずして、
    チームとして体をなすことを優先させた意味で。

    ただバランスの悪さは全く解消された訳ではありませんので、
    オフの補強が大事かと思います。

  3. 超匿名 より:

     見事に奥川を当てましたね。長らく忘れていた目玉選手の抽選に当たるという興奮を味わえ感無量でした。打の村上投の奥川でチームの顔になってもらえればいいですね。2位以下でも期待のできる大卒投手の指名できましたし、久しぶりに各種媒体のドラフト採点が楽しみになる結果でした。欲を言えば左腕1枚欲しかったですが、寺島を戦力にしなさいということですかね。
     まだ枠に余裕があるのでFAや戦力外から何人か補強がありそうですね。

  4. 中国地方のスワローズファン より:

    お久しぶりです。高津監督が早速大仕事をしてくれましたね。

    奥川、佐々木、森下の中では奥川を指名して欲しいと個人的に思っていたので、とても嬉しいです。

    今年は本当に思い通りのドラフトが出来たと思います。
    高校生のスターが加わるのは由規以来ですね。

    奥川は夏場以降に1軍デビューしてくれればと考えています。
    超高校級とはいえ、負担を掛けないようにして欲しいです。

    その為に、吉田、杉山、大西が開幕から1軍の戦力になってくれれば良いと思います。

  5. iraca より:

     管理人さん、おめでとうございます!
    奥川の交渉権を獲得したからにはスワローズのエース、そして日本球界を代表するエースに育ってほしいですね。
     やはり今年は投手中心のドラフトになりました。
    1位の奥川だけでも成功と言えるかもしれませんが、以降も吉田・杉山・大西と各大学リーグの常勝チームのエース投手を獲得できました。これも奥川の育成プランの一種と言えるのではないでしょうか。とにかく奥川に過度な重圧をかけないために来季の開幕から1軍で投げられる投手を集めた、そんな見方もできます。この3人から1人でも指名できれば御の字という考えがありましたが、3人とも指名できるなんて久々に興奮しました。残念ながら岡野は3位までに残っていませんでしたが「かなり低い確率で予想外の投手が残っている場合」というのは正しく3人の大学生のことです。思わず声が出ましたね。きっと管理人さんなら私が投手中心ドラフト嫌いなのはご存じだと思うので、この熱量が並大抵のものではないことを理解してもらえると思います!!
     すみません、熱くなりすぎました。
    右腕に偏ってしまいましたが、昨年のドラフトで坂本・久保といった左腕を指名して1軍でも使って新人としては頑張ったほうでしょう。それに高橋の飛躍・寺島の台頭・ジュリアスの支配下など楽しみは今後もあります。よって右左に惑わされることなく即戦力投手を指名したのだと私は考えています。今のスワローズに右だの左だの言っている余裕はないですからね。投手王国を作るなら良い投手を獲得する、そして育てる。それ以外に方法はありません。
     寺島なんかは同じ注目度、あるいはそれ以上の奥川が1位で入団してくれば奮起するんじゃないですかね。「くじで弱いから目玉の投手は来ない。ファミリー球団だから多少は大目に見てもらえる」と思っているならば大間違いです。はっきり言って18番剥奪でも良いくらいに私は見ています。奥川に与えられる背番号が11しかないからです。古くからのスワローズファンの方には申し訳ありませんが、あまりイメージがよろしくない。となれば、13・14・15・18が剥奪候補になるでしょう。今年の投手4人にそのまま与えても良いくらいに思います。まぁ21とか25もありますけどね。悩ましい問題です。

     意外に高校生3人・大学生3人とバランスも取れていたと思います。
    投手中心ではありながら年齢的なバランスを考慮した指名は評価できるのではないでしょうか。欲を言えば高校生の捕手は指名があってもよかったと思いますが、昨年は育成で内山を指名しましたし松本や古賀の成長もあったので仕方ないのかもしれません。

     内野手の2人に関しては千葉大会をあまり見られなかったので長岡は知りませんでしたが、守備に定評があるようなので良い指名だったのではないでしょうか。武岡は遊撃手ですが、U18-W杯で外野も守っていたため適性ありと見込んでの指名だと私は考えています。内野手から外野手ならコンバートも比較的容易ですし、それだけの野球センスを武岡は持ち合わせている選手です。なので、外野手の指名がなかったことは正解だと思います。

     そうした諸々を踏まえると、近年にないほど満点に近いドラフトだったと私は評価しています。

    最優先事項である投手陣の整備、次に挙げられる内野手の育成と一応の課題はクリアしました。ですが尚、内野手の層が薄いのは気掛かりです。小粒な選手が多いですし、左打ちばっかりなのは如何なものでしょうか。今年の投手4人が1軍で活躍できれば、来年のドラフトで内野手の層を底上げすべきだと思います。


     最後にタイガースから3位指名を受けた及川についてですが、指名漏れを予想していたので謝罪したいと思います。申し訳ありません。
    ただ、まだこれからの投手だと思うのでタイガースで上手く育ってほしいと思います。

     スワローズから指名を受けた6人には更なる活躍を期待しています!

  6. sabo より:

    おっしゃる通り!一位を当てるとスムーズに指名出来ますね!
    とにかく美しさ感じるドラフト指名です

    奥川+吉田とか「出来たら良いな」と妄想してましたがまさか(笑)
    13番目指名権さまさまです!杉山も大西も上位候補なのに残ってるとは……
    とりあえず吉田は開幕一軍は任せます!

    去年に坂本久保と左腕二枚確保していたので左腕に拘らずに済んだし、逆に野手は村上、濱田と高卒野手に打撃タイプが続いたので俊足強肩のショート二人というのもバランスいいですね。池山新二軍監督も気合い入るのでは?

    本当に文句無しですわ!

  7. FIYS より:

    > タラちゃんさんへ

    奥川に関しては、育てなくても育つ選手だと思っていますが、壊さないように気を付けないといけないですよね。これが非常に難しいんですよね。1日の投球数、投球間隔、年間の投球数など具体的に提示出来るような育成方法を考えてもらいたいですよね。

  8. FIYS より:

    > trefoglinefanさんへ

    左右のバランスは大切ですが、まずはそれ以上に球団が評価した投手を優先的に指名したということなのだと思います。今のチーム状況からするとセオリー通りの指名だったのではないでしょうか?

  9. FIYS より:

    > 超匿名さんへ

    サウスポーに関しては、中尾、寺島、坂本、久保辺りに頑張ってもらいましょう。おそらくジュリアスも支配下登録されると思いますよ。 

  10. FIYS より:

    > 中国地方のスワローズファンさんへ

    お久しぶりです。高津監督はいきなり大仕事をしてくれましたね。

    高校生のスターが加わるのは一応寺島以来ではないでしょうか?

    吉田、杉山、大西が1年目からフル回転できるようであれば本当に大きいですよね。

  11. FIYS より:

    > iracaさんへ

    私もチーム事情から右左に左右されることなくチームとして評価している投手をしっかり指名したのだと思っています。今のチーム状況であれば当然の指名だと思っています。
    残っていれば3位で岡野に行った可能性もあったかもしれませんね。

    いつも熱いコメントありがとうございます。

  12. FIYS より:

    > saboさんへ

    奥川+吉田という指名は私も妄想に近い想像だったため、実現したことに驚きました。吉田にはしっかり戦力になってもらいたいですよね。

    高校生ショート2人にも切磋琢磨してもらいたいですよね。いい指名だったと思います。

  13. JEF九郎 より:

    個人的には最初は森下、玉村押しだったのですが、奥川くんについて改めて調べるうちに既にかなり好きになってきました(笑)あどけない表情と普段はほんわかしてそうな雰囲気がヤクルト向きな気がします。それにドラフトから多少時間が経った今、スター性や期待感って物凄く大事だなぁと感じてます。未来への期待感がここ数日でだいぶ変わった気がするので。

    ただ少し気なるのは先日の台風でやられた戸田の状況ですね。なんとか早めに再整備を行い、我々にできる可能な限りの体制を整えて迎え入れてあげたいところです。(ボランティアとか必要なんですかね。また、グッズなんかもいっぱい買って資金的な貢献も果たしたいと思います。)

    2位以下も有力な大学生投手を獲得でき、更に素質ある高校生内野手も獲得出来たようなので、期待感が高いドラフトだったと思います。特に吉田投手や大西投手に関しては、開幕投手を目指すぐらいの気持ちで一年目からバリバリ頑張って欲しいです。

    追伸:少しズレた情報ですが、奥川くんの地元、宇ノ気駅前にあるお寿司屋さんは、ネタが新鮮且つドデカくて超おススメです。

  14. パイン より:

    見事に引き当てましたね。
    指名6~7人ということから、外れ1位から3人先発タイプが指名できればと考えていたので、プラス奥川となると、ドラフトで2回指名できたような気分です。3、4位で上位リストの投手が残っていたので、一気に獲りにいったというところでしょうか。ポジションは偏っていますが、戦力的にはOKです。

    出来ることなら、4投手には先発起用の道を探って欲しいですね。その上で内部移動というか配置転換してもらいたい。チーム全体を把握している高津監督なら可能だと思います。
    左については、皆さんが仰るように現有勢力の底上げ、中尾の復調と寺島の覚醒に期待したいですね。

    左の内野手2人は予想外でしたが、守備重視の高校生という点では良いです。今年は若い選手が多く起用されましたが、守備で秀でた内野手はいないという証左でしょう。レベルの高い競争になることを期待します。

    本当に楽しみの多いドラフトでしたね。

  15. FIYS より:

    > JEF九郎さんへ

    奥川はいいですよ。期待しましょう。

    2位以下で即戦力投手を複数獲得出来たことも良かったですよね。

    お寿司屋の情報もありがとうございます。

  16. FIYS より:

    > パインさんへ

    私も今回のドラフトで獲得した4人の投手に関しては、まずは先発で試してもらいたい気持ちが強いです。キャンプ、オープン戦から目が離せませんね。

  17. k より:

    今年のドラフトは80点ですかね。
    クジ引く人が変わると当たるんですね(小川監督・真中監督のクジ運の無さは酷かったんですね)
    良かった点は当然、奥川の獲得なんですがヤクルトお得意の社会人や独立から忖度みたいな下位指名をしなかった事と実績があまりなくて情報もあまりない急にポッと出てきた投手を指名しなかったのは評価かなと思いますかね。
    あとチーム事情から2.3.4位は投手で仕方ないのですが2位吉田と3位杉山が先発タイプなのか中継ぎタイプなのかオープン戦で見極めたいですね4位大西は先発タイプなのかな(1年目からすぐに大活躍は厳しいかなと思うので経験を積ませないとですかね)。
    マイナス点は7位まで指名して左投手の獲得しなかった事となぜ高卒ショート2人指名したのかなと?特に広島6位指名の玉村(丹生高)はヤクルトが6位で取れたかなと、武岡は他が6位で指名終了が多かったので取れたのではと?他にはオリックスで五位指名された勝俣(国際武道大)はヤクルトが五位で指名する予定だったのかなと思いましたね(なので5位6位で高卒ショート2名指名したのかなと)
    ヤクルトは当日のドラフト戦略は相変わらず下手だなと感じたのがマイナスポイントですかね。
    個人的には勝俣が神宮向きで獲得できたら面白いかなと思っていたのですが目の前でさらわれてしまったので4位獲得でも良かったのかなと感じましたね(大西との天秤になるのですが、こういう場面でもチーム事情が影響してるんですね)

  18. FIYS より:

    > kさんへ

    玉村は私も好きなので、獲得に向かっても良かったかな?という思いはあります。勝俣に関してはチーム事情から優先順位は高くなかったのではないでしょうか?

    高卒ショート2人というと廣岡、渡邉もそのパターンでしたね。競わせてレベルアップを図るという意図もあるのではないでしょうか?

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