村上、スアレスPCR検査へ

ヤクルトは4日、村上宗隆内野手(20)とアルバート・スアレス投手(30)が、同日午後にPCR検査を実施したと発表した。検査結果は、5日以降に報告される見通しとなっている。ともに、3日に行われた練習試合中日戦(神宮)に出場していた。
(日刊スポーツ引用)

過去記事はこちらから→「新型コロナウイルスとともに日常生活を送ることの難しさ

村上選手、スアレス選手ともに微熱とのどの痛みを訴えているとのことである。まずは検査結果を待ちたいと思うのだが、昨日の巨人坂本選手、大城選手とは状況が違うため、陽性判定が出た際にどのような判断を下すことになるだろうか?

今現在自分自身が感じていることは昨日の記事の中で書いているため、短くまとめたいと思うのだが、NPBの動きがJリーグに比べて鈍く感じることが気になる所である。検査にしても陽性判定後の対応にしてもはっきりとしたルールが存在しないため、今回もし村上選手、スアレス選手が陽性判定が出るようなことがあれば、ヤクルト球団として対応を考えなければならないということになるのだろうか?おそらく村上選手、スアレス選手に関しては、症状が出ているため陽性判定が出れば、保健所の指示に従って、入院、隔離ということになると思われるのだが、他の選手の検査をどうするのか?すでに組まれている練習試合の開催をどうするのか?という部分はしっかり考えなければならない。

陰性であることを願うのだが、陰性であれば何も対応しなくて良いということではない。コロナウイルス感染拡大防止とコロナウイルスとともに生活するという両面を視野に入れながらNPBとしてのルール作りを進めてもらいたい。ここまでは各球団ごとの対応策は報道されているが、NPBとしての統一したルールという情報があまりに入ってこないことが気になっている。選手だって感染するのである。そして感染を拡大させてしまう危険性もあるのである。その中でシーズンを行うということはそれなりのルールが絶対に必要である。

P.S ここ3日ほどコロナウイルス関係の記事ばかりで申し訳ありません。練習試合を見てのヤクルトについての感想なども近日中に記事にしてみたいと思っています。

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コメント

  1. タラちゃん より:

    ひとまず一安心っていう結果に。
    今後、37℃以上熱出た選手の扱いとか、今シーズンに賭けては特例抹消とかの対応はしないとでしょうね。

    Jリーグと比べると個々のチームによって対応がまちまちなのがね。

    正直なところ、
    コロナ対応よりも、選手会とFAの特定の絡みや試合数減によっての収入減や無観客試合や入場制限付きのお客を入れた試合によりの収入減の扱いは選手会と経営者側と話し合っているのか心配でならないです。
    シーズン中、
    FAの扱いや年俸の絡みでストライキとかは本当勘弁。
    今回それしたら、ファンはそっぽ向きますよ。
    しっかりとそのあたり詰めてほしいところ。

  2. FIYS より:

    タラちゃんさんへ

    Jリーグに比べて見えてこない部分が多くて不安になるんですよね。

    タラちゃんさんが言われるような部分でのストライキとなればファンはそっぽを向くでしょうね。

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