1点を守りに行った結果の大敗

ヤクルト4-7中日

昨日に続いて雨の中のゲームとなったのだが、今日も勝つことが出来なかった。ここに来て小川監督の采配がぶれ始めたように感じる。個人的には少し注文を付けたくなる起用法、采配が多くなっている。

先発のナーブソンはやはり評価のしづらい投球となってしまった。6回を被安打6与四死球5の2失点。以前から注目している球数は6回で107球。良く粘ったとは思うのだが…ここまでの防御率5.06が示すように安定感は全くないと言っても良いくらいだ。以前にも書いたと思うのだが、ここから劇的に良化することは考え辛い。それでも頑張ってもらうしかないのだが…

リリーフ陣は3-2とリードした7回から継投に入ったのだが、その7回に逆転を許してしまう。7回からマウンドに上がったのは山本哲だったのだが、1アウトから3連打で満塁のピンチを招いたところで降板となってしまった。球威は戻ってきているのでは?ということをこのブログで書いてきたのだが、結果が出ない。今日は雨の中での登板ではあったのだが、きっちり抑えてほしい場面だった。これだけ結果が出ないと使い所が難しくなってくる。個人的にはもう少し今日のような場面で使ってみても良いと考えるが、あまりに結果が出ないような僅差の勝ちゲームでの登板は難しくなるかもしれない。
1アウト満塁のピンチでの登板となった岩橋は中日打線の勢いを止められず、小笠原に逆転タイムリーを浴びるなど一挙4失点となってしまった。
これは結果論になってしまうのだが、個人的には7回1アウト満塁の場面で江村投入でも面白かったのかな?と感じている。しかし江村も9回に登板しホームランを打たれてしまったため、何とも言えないのだが、怪我から復帰後中々キレの良いボールを投げていただけに厳しい場面でどういったピッチングを見せてくれるか確認してみたかった。

打線は選手それぞれに注文を付けるというよりは、やはり起用法、采配に注文を付けたい。

打順に関しては、もう何を言っても仕方ないのかな?と感じているのだが、やはり3~5番を山田、川端、雄平で固定できないのだろうか?
個人的には、昨日コメントを貰った1番比屋根2番上田3番山田4番川端5番雄平6番荒木or岩村7番森岡8番中村の並びがどんぴしゃである。迫力不足かもしれないが、それでも個々人の調子はそこまで悪くないと思う。このメンバーであればいわゆる「1点を獲りに行く」攻撃も必要だと思うが、僅差のゲームを逃げ切るだけの投手陣の整備がまだ完璧ではないだけにあくまで強気に点を獲りに行ってもらいたいのだが…
今日のゲームであれば3回の1アウト1塁での比屋根の送りバントが気になった。試合観戦をしていないので分からない部分もあるのだが、もしベンチの指示で送りバントを行ったのならあまりにも消極的に感じる。(本人が自分も活きようとしてセーフティーバントを試みたのならば問題ないと思うが…)1塁ランナーは俊足の山田である。雨でぬかるんでいたという部分はあったのだが、エンドランあるいは単独スチールがあっても良いくらいの場面だったのではないだろうか?このような采配をするならば本当に1番に山田を配置する意味がよく分からなくなってしまう。1番に置くなら置くでもっと積極的に仕掛けてもらいたい。
もう一つだけ…8回の中村に相川を代打で送った場面に関しては、注文を付けるつもりはないが、相川が凡退してしまったので結果的に采配ミスである。今日ノーヒットだったとはいえ打率3割台の選手に代打を送るということはそれぐらい監督の責任が大きくなる采配に感じる。
以前交流戦のオリックス戦で9回2アウトから石川に代えて秋吉を登板させたことがあったと思う。この時は秋吉が抑えたため小川監督の采配に拍手を送ったのだが、今日は結果が出なかった。結果論で語るしかない采配である。

今日も文章が散らかってしまいました。申し訳ありません。

P.S 最近またボールが飛び始めましたかね?そんなことはもう気にしてはならないのですが、各球場でホームランが増えているように感じます。気のせいですかね(笑)

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コメント

  1. でぶちゃん より:

    もうバレとハタケと小川と由規あげろよ!(それと佐藤)つまんない守備要員はいらない彼らはベンチにいるだけで相手は脅威だ。

  2. FIYS より:

    > でぶちゃんさんへ

    怪我人の復帰が待ち遠しいですね。まずは明日小川に頑張ってもらいましょう。

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